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Factorio Space Age

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最初の記事はクリア直後のもの、それ以降はクリア後のやりこみ系の記事になります。
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2024年12月の記事一覧

Factorio Space Age 年末年始を心穏かに過ごすために

 1,175時間経過、Research prod 67。Vulcanus新システム、各SPの単体テストと全体システムへの組み込み・切り替えは12/24の時点で完了していました。その後は今年も残り少ないので、新たな障害を生む可能性がある大きな変更は行わず、システムの観察や細かい部分の調整にとどめました。エンジニアの知恵ですね。   現在の研究速度は、Promethium SP生産速度ベースで2.5kspm安定です。来年に入ったら、まずはNauvisのモール機能の大部分をVulc

Factorio Space Age Vulcanus大開発

 1,029時間経過、Research prod 66。1k時間超えましたね。この一週間はVuclanus産SPの出力を上げるために大開発を行いました。7種全てのSPについて構築は概ね終わったので、この後は数日かけて細部の確認とテスト・切り替えをします。年末は落ち着いた状態で迎えたい。 メガベース化全体像  カメラを目一杯引いた状態でこのサイズです。工場長の足が早いのと、列車や蜘蛛での移動もできるので、プレイ中はそれほど広いとは感じません。  領土拡張はSpidertr

Factorio Space Age 品質上げ方法の評価例(Rによる解析)

 この記事はFactorioに関連するものですが、行列計算に関する話が主になりますのでご注意ください。理数系が得意な人で、高校~大学教養課程程度の内容になります。数値計算にはRを用い、使用したコードも掲載しています。  万が一間違いを見つけた場合は教えて下さい。また、よろしければ色んなパターンで計算した結果を教えてくださいね。 前回記事のおさらい 以下の記事の「公式wikiのQuality解説を補足」の続きです。前回の記事を要約すると、品質上げをする際、赤モジュールが使える

Factorio Space Age Quality上げ環境の整備は一段落 そしてメガベースへ

 856時間経過、Research prod 63。この一週間は2.3k spmで研究を走らせ合間に他の研究もしつつ、引き続きQuality上げシステムの構築をしていました。そしてQuality周りの整備は一段落しました。  次のステップはメガベース化です。 Quality上げ環境の整備は一段落 今週は主にVulcanus, Fulgora, Aquilo, そしてNauvis固有素材関連のQuality上げ環境を整備しました。これでQuality上げ環境の整備は一段落、欲

Factorio Space Age 2.3k spm安定 そしてQuality上げに真面目に取り組む

 697時間経過、Research prod 59。この一週間はまず1.1k spm→2.3k spmまで全体の処理速度を上げました。そしてspm上げはここで一段落とし、今後のさらなるシステム拡張のため、今まで雑にやっていたQuality上げに真面目に取り組むことにしました。 2.3k spmヱクセリヲン  一番きついのはPromethium SPですね。多少速度を落としつつも300km/s超でAsteroid回収作業をさせています。いっぱい溜めることも重要で、奥に行ける

Factorio Space Age Aquilo再開発 そして1.1k spm到達

 560時間経過、Research prod 52。この一週間はAquilo再開発をしてから、目についたところをいくつか改善し、そして全SP消費速度1.1k spmまで上げました。 Aquilo再開発  Lithiumが少しずつ減っていくので、外部リソースと接続しました。マップを広く見渡すとLithiumはいたるところにあるので、取り尽くす心配はなさそうです。一方、Fluorineは1スポットしか使用していませんが、ほとんど消費しないのでこの後もずっとこのままでいけるかも