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『天国、それともラスベガス』-世界を楽しむ自宅デスクチューン

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自宅のデスクは、世界につながる場所にしたいと思いました。世界観とストーリーのあるデスク環境を基点に、コロナ以降で世界への物理的なアクセスが大きく制限される中でも、これからの202…
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2020年5月の記事一覧

『天国、それともラスベガスの続き』-航空障害灯で室内夜景を演出する

部屋にいながらにして、夜景を楽しむ「室内夜景」の世界。部屋を暗くして、ガジェットの灯す電源ライトや液晶などの光に夜景を眺める心地よさを見いだす話はこちらの元記事にも書きましたが、きょうはその続きの話を、したいと思います。さらっと。 一言で「夜景」と言っても、ビルの窓やライトアップされたタワーのトラス構造など、様々な光で構成されています。しかしその中でも、高いビルなどで赤く明滅するライト(航空障害灯というそうです)は、夜景の情緒を構成する大事な要素ですよね。 そんな航空障害

『天国、それともラスベガスの隣で』- フルフラットな高演色LEDの世界

みなさーん!   配光、楽しんでますか?  あなたのデスクに、あなたの部屋に、あなたはどんな角度からどんな光を当てていますか? 今回のデスク話は番外編で、デスクからほど近い、食卓の照明について話をしたいと思います。こちらも、春からのウイルスの影響による外出自粛要請の中、自宅で夕食を食べる機会が増え、利用機会が増えた場所です。 いままで以上に重要度をあげたテーブルの時間をより良くするため、デスクの夜景にこだわるのと同じ気持ちで、テーブル照明についてもこだわっていく、気持ち

『天国、それともラスベガスの続き』-アジアの翼、ThinkPad T490の記録

20年代を迎えるにあたって進めていた、世界に向かうための自宅のデスクチューン。その一環として、システムの中心になっていたThinkPadを、7年間連れ添ったThinkPad T430sから、最新のThinkPad T490に買い替えました。 ところで…。 僕がかつて通っていた高校は公立ながら進学校で履修科目がとても多く、2年になると「世界史」「日本史」「地理」の社会科3教科から(1つではなく)2つを選択する必要がありました。なので2年の春にはその組み合わせが話題になるので

『ベガスのコネクション』-ガジェット多めのデスクから愛をこめて

おかげさまで1万ビューを超えるたくさんの方に読んでいただいている(ありがとうございます)僕の自宅デスクチューン話について、今回は、追加シナリオを用意しました。 世界に向かって世界を感じるデスクを目指し、一旦完成を迎えた自宅のデスクチューンですが、日々刻々と世界が変わっていくのと呼応して、チューンに終わりはありません。 実はこのたび、僕の自宅デスク環境の中核となっているThinkPadを買い替えました。7年間連れ添ったT430sですが、最近写真のRAW現像をゴリゴリするよう

『天国、それともラスベガスの続き』―山田照明 Zライト Z-S7000

おかげさまで沢山の方に読んでいただいている自宅デスクチューンの記事ですが、記事の公開後もチューンは続いています。チューンに終わりはないのヨ…ククク(湾岸MIDNIGHT風)。 こちらの記事でも書いた通り、僕の自宅デスクでは間接照明をデスク背面に2灯入れて暗い部屋での「室内夜景」を企画していましたが、実は夕方から夜にかけて手元が暗い、という問題をかかえていました。本を読んだり、何かちょっと作業したり、小物を撮影したりするときに明かりが欲しい。そこでいろいろ検討した結果、東京・

2枚のモニターと仮想デスクトップで、note記事作成をギュンギュン加速する話

先日公開した、自宅デスク環境をチューニングした話のnoteですが、おかげさまでたくさんの方に読んでいただいています。ありがとうございます! ありがたいことに、Go Andoさんの人気マガジン「デスクをすっきりさせるマガジン」にもご紹介していただきまして…。 noteから、「今週もっとも多く読まれた記事」のトロフィーまでもらえました。うわーめちゃ嬉しい…。 画像46枚・文字数9,800字に及ぶ重noteだったので、読んでくださった皆さんにとって大変な記事だったと思いますし