コペンハーゲン、カステレット要塞とローゼンボー城
コペンハーゲンの名所、アンデルセンの童話『人魚姫』をモチーフにしたブロンズ像。この後はすぐ隣にあるカステレット要塞に行きました。
かつて、商人の港・コペンハーゲンを守るためにつくられた星形の要塞カステレット。今では美しい緑の公園として、人々に愛されています。
カステレット要塞には建物がいくつかありますが、今では軍の兵舎やオフィスとして使われています。
一人旅の人。一人旅もいいね。
砲台が飾ってあるけど、ほとんどのものは壊されてしまったそう。
聖アルバニ教会（Skt. Albans Kirke）を臨む。ほぼ童話の世界です。
水中に首を突っ込む鳥。
お堀の水に浮かぶグスタフ教会。
水辺のカモ。カステレット要塞についてはこちらのnoteも参考になります。同じ年の冬です。https://note.com/gussanlovebeer/n/n347e43912c66
その後、徒歩でローゼンボー城に向かう道すがら。
玄関先の花。
とある集合住宅。
籠の中の鳥。え、吹きっさらし？
ローゼンボー城に着きました。ややニヤニヤして歩く兵士（近衛兵）。
クリスチャン4世が1606年から28年の歳月をかけて造らせた、オランダ・ルネッサンス様式の夏の離宮。4世はたいそうこの離宮が気に入り、夏のみならず、生涯をここで過ごした。
建物はフレデリク2世の時代から19世紀までのデンマーク文化の息吹きをつなぐ芸術品などの王室コレクションを展示する博物館になっています
展示物のいくつかは貴族や王族の所有であったもの。
ロシアの皇女カテリーナ２世のために制作されたロイヤルコペンハーゲン・オリジナルのフローラダニカシリーズも。
そういえば、折りたたみ傘を持っていたら監視のおばちゃんに怒られましたね。それだけ大事な宝物なのでしょう。
ご紹介できませんが、城内だけでなく外の庭園も素晴らしく綺麗です。
次回は北欧最終回。ランドタワーと、港町ニューハウンを回ります。いいなと思ったら応援しよう！
