青森、紅葉の旅（５）～奥入瀬渓流と十和田湖～
青森旅行の最終日は奥入瀬渓流を２時間ほど歩きました。
奥入瀬渓流は十和田八幡平国立公園に属する、国指定の特別名勝及び天然記念物となっています。
人の背の何倍もある大きい滝です。
流れが激しいところも、穏やかなところもそれぞれ見応えがあります。
高さ７メートル、幅２０メートルの銚子大滝。水しぶきの音がすごいです。
銚子大滝あたりからバスで、十和田湖遊覧船の乗り場まで来ました。
乗船する遊覧船は第三八甲田。天気わる目ですが出航します。
十和田湖は、約20万年前に始まった火山活動により形成されたカルデラ湖です。水深３２７メートルは日本第三位の深さ。
船内の様子。中からでも十分に綺麗な紅葉を楽しむことができます。
山にかなり迫るポイントもあり。
湖を囲む山々を見ていると、大地をえぐった噴火のエネルギーのすさまじさを感じられます。
旅の最後は車で浅虫水族館と浅虫温泉に向かいます。写真は雨で濡れた車窓からの景色です。
よく覚えてませんが、かなり激しい雨だったようですね。
運転は大変でしたが、改めて見ると雨の紅葉も趣があります。自然って感じ。
浅虫水族館は一旦とばして、浅虫温泉です。海水浴やスキー、遊園地などレジャー施設を兼ね備え、「東北の熱海」、「青森の奥座敷」などと呼ばれるとか。
温泉のあとは牛鍋定食。寒かったし疲れていたから、余計に美味しかった（T-T）
雨上がりの夕焼け。旅の最後に、晴れて良かったです。いいなと思ったら応援しよう！
