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思い出す、言葉たち

かには通販で買うとして、まさかの久しぶりのペンネ!
アラビアータを久しぶりに食そうと思います。
ついでにメープルクッキーもゲットできたから最高!

今日はひたすら思い出してた。
狡噛慎也の言葉。

復讐なんて命をかけるほどの価値はないと思ってる

真実というのは、時に残酷なものに豹変する。それでも、それでも希望の文字を夢見てはいけないのだろうか。奇跡のようなことを信じてはいけないのだろうか。100あるうちの0の可能性でもそこから生まれるものを夢見てはいけないのだろうか。

もう一つ思い出したい言葉があった。サイコパス3期、慎導灼の言葉

あなたは誰も許さなかったじゃないか

そう言って悔しそうに泣くシーンがあります。私はこのシーンがとてもグッときました。「神はすべてを許してくれる」とこの前にセリフがあるのだけど、深いよねって感じてしまう。神はすべてを許してくれることを知っていながらも、その人自身は自分すらも許していなかったのだから。

サイコパスというアニメ作品は時に大切なことを思い出させてくれる。

沢山の情報の中、許せないという思いも募る。酷いことをしている人や人なのだろうかと思うくらい残酷なことにも直面する。そう思う度、辛くなるしなんとかしたいとも思う。

悪を懲らしめることが正義なのだろうか。

数々のアニメや漫画に出会ってきて学んだ時におもうことは、それが違うということだった。日本の良さって、日本人の良さってなんだろうって。そもそも日本は助け合いの精神が素晴らしい国であると思う。だってどんな人でもちゃんと教えることを忘れない、敬意を払うことを忘れない。そんな国であったんじゃなかったのか。(今は言い切れない)

できることは戦うことでも、批判することでも、責めることでもなく、「日本人としての心」を忘れないことにあると思う。

私たちはいつの間にかグローバルに目が眩み、利便性に目が眩み、無知になり、無関心になり、無感動になり、無恥になり、無気力になり、無責任になった。そこにいる限り、抜けられない。思考停止状態。

しかし、時代は変わり、気づき始めた人たちもいる。

毎日思うよ。私にもっと力があったら、色々な人と出会っていれば救える命もあったんじゃないかと。手を差し伸べる勇気とは。

どれが真実だとしても自分自身の信念を貫くことがこれから重要になってくるとも。




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