【INNOVATIVE WOMEN'S SUMMIT】イベントメモ 02『学生時代に「好き」から始めたブランドをゼロから月商１億越えにするまでに必要だったこと』
本日11月20日、SHE株式会社主催・日本最大級の女性リーダーサミット『INNOVATIVE WOMEN'S SUMMIT』にオフラインで参加しました。
怒涛の6時間。イベントレポートというほど残せなかった気がするので、編集して「イベントメモ」としてシェアしていきます。
学生時代に「好き」から始めたブランドをゼロから月商１億越えにするまでに必要だったこと
●02 13:05-14:00 #ブランディング #マーケティング
●ゲスト：
DINETTE株式会社 代表取締役CEO 尾﨑美紀さん
COHINA 代表 田中絢子さん
ブランドをつくる・育てる・愛してもらう
●悩みを拾い上げてコンテンツ化＝SNSでお客様と繋がってるからこそできる
→毎日チェックする・コミュニケーションをとる
●顧客ファースト・ユーザーがどう思うか・ユーザー基点を大切にする
●DINETTE：ブランド「PHOEBE BEAUTY UP」のコンセプトは ”BE Me"
昨日はできなかったことが今日はできるようになっている（ちょっとした成功体験を積み重ねる）→誇りに思える人間になる→輝く女性が増える世界！
●COHINA：スキンケア事業から始めた
→スキンケアですこしずつ肌が変わっていく体験を経て「素を磨いて自分を愛して輝く」女性を増やしていく
→社会構造のせいで／社会にフィットしてないがゆえに、自分らしさを発揮できていない人への希望になるブランドをつくりたい
→「小柄な女性」以外も社員として勤務：課題解決したい想像力が大切
→TGCで価値観が変わる体験：小柄女性がランウェイを歩く＝個性を活かして輝く時代なのだと実感。その人がそれを強みだと思うならそれがパワー！
●愛されるには「誠実さ」が大切
何を考えているか、SNSでユーザーに全て見えてしまう時代
→毎日ユーザーや社内メンバーや取引先と誠実に向き合う、その積み重ね
→服を作るだけなら誰でもできるかもしれない。同じものが並んだら誰から買うか？
→人が透けて見えることで選ばれるブランドになる、誰から買ってるか・誰がやってるかを見せるようにする
●ネガティヴコメントも送って来られなくなったら、興味を持たれなくなったら終わり！
女性起業家マインド
●「大手の内定を蹴って起業」という自分の選択を正解にするための努力
●人生をおもしろくするには「ちょっとはみ出てみる」
●成功でも失敗でも、やったことで学びがある。それをどれだけ蓄積できるかで人生が変わる
●辛いときにもやり続けた：SNSに1日中向き合いPDCAを回し続けた
●チーム・組織を作ることに苦労した
→名もなき学生起業家の話を聞いてもらうのは大変。徐々に、熱量に共感し、手伝ってくれる人が増えてきた
●メンバー集めとお金集めに苦労した
日本は女性が若くして成功する・事業を成し遂げることに対して理解が圧倒的に低い
→好きを貫いて成し遂げて「女性だから」を理由に言わせないと思ってやっている！
→とにかく結果を出す、やりきる。「この子やるな」と思ってもらえるよう、ちょっとずつアピールして信用を得て今に至る
→「この子が言うなら大丈夫」と周りを巻き込める人間になること
感想
太字にした部分は特に「いいなあ、わかるなあ」と感じたところです。ノウハウよりもマインド面での話だったけど、参加者にとっては「一歩踏み出す」ために必要なヒントがたくさんあったのではないでしょうか。もし自分が何かやってみるとしたら、自分がやる意味・意義を見つけて養っていくことを忘れずにいたいと思いました。
貴重なお話をありがとうございました！
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