駒場
Our Home
どうやら20年振りらしい駒場ホーム開幕。
20年前と言えば自分はまだ小学生だった頃なのでだいぶ前になる。そんな駒場でのホーム開幕含めてリーグ2戦とルヴァンに行ってきました。
今回はその駒場に行ったよっていう感想文。
ホーム開幕! vsセレッソ大阪戦
ホーム開幕戦はセレッソ大阪を迎えることになった。セレッソ大阪は…ここ最近なんか苦労するというか、トータルでつらい思い出になってることが多いような気がしてる相手であるといったところ。
そして我らが浦和レッズは今シーズン開幕から2連敗していた。浦和レッズつらい。
この日は自分にとっても今シーズン初現地参戦である。浦和でお昼を食べて駒場に13時半頃に向かい始めた。
昼食は浦和の門前通りにある菱富でタンシチュー🍽
ちなみにここのハヤシライスは日本で一番美味しいと思ってる、マジで。
そうして腹ごしらえをしてから駒場スタジアムへ。サブグラウンドが広場として解放されているけど、そこに入場列ができたりとカオスな様相を呈し始めていた。まぁ20年振りだものね。
MDPを購入して席に向かってなんとかウォーミングアップ直前に着席!
この日はここから。とてもよく晴れ渡っていて絶好のサッカー日和である。
バックスタンドでも熱量高く、デカ旗の裏でも自分含め周りみんなが手を叩いてたの最高だった。
試合は2-1で浦和が逆転勝ち!!最初オウンゴールで失点した時は一瞬嫌な予感が脳裏をよぎったのは事実だけど、岩尾選手がゴール裏に助けられたように自分も助けられた。より一層熱くなるサポートがまだやれる、勝てる、勝たすんだという気持ちにさせてくれた。
実際それで逆転して勝てたのだからやっぱり駒場のゴール裏とピッチは見た目以上に近いんだなって思った。
そういえば香川出てたはずなんだけども、それどころじゃなくて全然目に入らなかったな。一目見ておきたかったな
試合後は浦和に戻って勝利の一瑳🍜
サンキューマイキー、今度はラーメン王で真似させてくれよなと思いながら帰宅。
オレンジといえば新潟 新潟戦
クラブにはそれぞれイメージカラーというものがある。そこでオレンジといえば愛媛FC、レノファ山口、AP長野パルセイロなどがあるが、やはりアルビレックス新潟を思い浮かべる人が最も多いであろう。
浦和と対戦するまでのアルビレックス新潟は開幕から無敗と絶好調であった。そして、その絶好調な新潟を支えているのが伊藤涼太郎である。
ずっと浦和で才能があるのは分かっているのにどうしても上手くいかなくサポーターである自分たちも悔しくもどかしい思いをした涼太郎が新潟で輝きを放っていたのである。悔しいけど嬉しい複雑な気持ちってこういう感じ。
そしてこの日は雨☔️
根拠なんてなんにもないけども、雨でホームで駒場でなんとなく負ける気はしなかった
この日は前回ギリギリ着席の反省を活かしてかなり早めに席に到着。その後少し歩いてドンキホーテまで行ってクレープを食べてきました。
適当な頃合を見計らって自席に戻っていざ試合へ!そして再び逆転勝利!両SBのスーペルゴラッソと表現すべき最高のゴールでした。
実際には雨の影響とかで新潟のプレースタイルに向いてないピッチになってたとかあるのかもしれないけども。デンは万全の状態ならいい選手だなって思った。
涼太郎もデンも新潟で頑張れよな、もちろん浦和戦以外で。
マイキーにあやかって試合後はラーメン王でチャーハンセットを食べました。こういうのでいいんだよ、こういうのでと言いたくなる醤油ラーメンとチャーハン。ここのネギチャーシューも美味いんだよなぁ。
ルヴァンカップ
駒場での3戦目はルヴァンカップである。前節のアウェイ湘南戦では怪我などで意図しない交代カードを2枚使うなどなかなか難しい試合になってしまってドローとなっていた。
今回はJ2下位が相手なので力の差を見せつけてしっかり勝ち切りたいところ。
注目の選手はなんといっても牲川選手!!
浦和の第3GKっていうポジションになってるけど、実際かなりレベル高いんだよなー
今回は気分を変えてメインスタンド側から。屋根がなくて雨ざらしになりながらっていうのも結構好きだったり。
試合は牲川の実力を再確認できたという感じ。
でもJ2下位にドローはちょっといただけないのでブーイングも仕方ない。でも川崎と湘南がドローだったのでまだ全然並んでるしそんなに悲観する程でもないと思う、多分。
マイキーによる浦和食事ネタが無くなってしまったのでどこに行こうかと考えた挙句、北浦和の金魚へ。
ワンタンが美味しいんだよねここ。こういう日は嫌なことは忘れてたらふく食べてしまうのが一番。
駒場での3戦を通して
駒場スタジアムってやっぱりいいスタジアムだなと思った。でももう今の浦和レッズには小さくて、でもやっぱりなんかノスタルジーのようなものをそういうところに感じたりとか。
もちろん現在進行形でレディースの試合でホームとして使用しているし、自分もたまにレディースの観戦に行くからそういう意味では全く行かないわけではないのだけれども。
それでも男子トップチームの試合となるとやっぱり狭いかな。でもたまに帰りたくなる、実家のような場所に感じた。だからOur Homeっていう表現って結構しっくりくる。
本音を言えばもっと旧浦和市中心部に近いところに専スタが欲しいけどね。