鯖カレーがデビュー
今回、薬膳カレーに新たな仲間として「鯖カレー」をデビューしました!
鯖は、栄養が豊富で、薬膳効果も期待できる青魚の代表格です。特にEPAやDHAといったオメガ3脂肪酸が豊富で、血液をサラサラにし、脳の働きをサポートする働きがあります。また、ビタミンDやカルシウム、タンパク質も含まれており、健康な骨づくりや免疫力の向上に役立ちます。
この鯖カレーは、体を温めるスパイスと組み合わせることで、冷えや疲労回復にも効果が期待できる一品に仕上げました。シナモン、ターメリックといったスパイスは体をポカポカと温め、鯖の脂肪分とも相性が抜群です。
さらに、スパイスの香りが魚特有の匂いを無くしたので、鯖が苦手な方にも食べやすくしています。
鯖の効用
鯖は栄養豊富な青魚で、特にEPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)といったオメガ3脂肪酸を豊富に含みます。これらの成分は、血液をサラサラにし、血圧を正常に保つのに役立ち、心臓病や脳卒中の予防に効果が期待されています。また、鯖はビタミンDやビタミンB群、カルシウムも多く含んでおり、骨の健康や免疫力の強化に貢献します。ビタミンB群は疲労回復にも良いとされており、健康的な体づくりをサポートします。
シナモンの効用
シナモンは、体を温める効果が高く、特に冷え性の改善に役立つことで知られています。また、血行を促進し、血流を良くする働きがあるため、手足の冷えや肩こりの緩和にも効果的です。さらに、シナモンには抗酸化作用があり、アンチエイジングや免疫力の向上に寄与するともいわれます。血糖値を安定させる作用もあるため、食後の血糖値の急上昇を抑え、生活習慣病の予防にも期待できます。
ターメリックの効用
ターメリック(ウコン)は「カレーの黄金」とも呼ばれ、肝臓の健康をサポートする効用で特に有名です。ターメリックに含まれるクルクミンには抗炎症作用や抗酸化作用があり、肝機能を助けることでアルコールや脂肪の代謝を促し、二日酔い防止にも役立ちます。また、消化を助け、胃腸の働きを整える効果も期待されています。さらに、近年では認知機能の向上に関与する可能性も研究されており、脳の健康を維持するサポートも期待されています。
健康を意識しながらも、しっかりとした味わいと満足感が得られる「鯖カレー」。体の芯から温まりながら栄養補給できる、この季節にぴったりの一品を、ご用意しました。
週末、神楽坂薬膳カレーでリフレッシュはいかがでしょうか✨
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