薫るスパイスレシピ でた〜。
「まだか、まだか、そろそろか・・・」
臨月の妻をもつ夫のきもちで、待ってましたのよ。←自分で言っててよくわからない。
STAYHOMEでうじうじしている私へ、最高のプレゼントです。←自分から自分への。
わたしのインド料理の先生、香取薫先生の新刊が発売されたのです。
カレーはほぼない、スパイス料理の本!
この本をみて、そして作ってみて驚いたのは、日々の生活にとりいれやすいスパイスレシピが、たくさんのっているということ。
わたしのインド料理のイメージは、手間がかかる、時間もかかる、面倒くさい料理。(美味しいから頑張るけどね)
しっかり飴色になるまでタマネギをいためて、そこから煮込んだり…。前もってつけ込んだり・・・。何品もつくると息切れしそうになる。
たまに和食やタイ料理をつくると、楽でいいな〜っておもっちゃう。
そんなイメージがふっとぶ、楽でおいしい料理ばかりがここにはのっているんです。しかも私達日本人がアレンジしやすい、食材やメニューが多い。
例えば、豚汁、たこ焼き、鮪のお刺身ふうなお料理が登場したり、スパイスと一緒に味噌や醤油をつかうレシピなど、今までのスパイス料理のイメージががらっと変わります。
そして、ダール(豆のカレー?煮物?)や、キーマ(ひき肉)のカレー風なスパイス料理もあるけれど、カレー本ではないです。
スパイス料理はお弁当に最適!
今回いくつか作ってみて思ったのは、本にのってるスパイス料理はお弁当にあうものが多い。
お弁当にあう理由・・・
①冷めても美味しい
②味がしっかりしている
③抗菌効果があるスパイスも多い
…ってところでしょうか。カレーなどの汁物、汁気があるものは痛みやすくなるけれど・・・お弁当にぜひつかってほしい。
家にいる時間が多く、ときどき息がつまりそうになると、余り物でお弁当つくって、となりの木場公園やら、遊歩道のベンチでお弁当をひろげるのでした。
「凪のお暇」気分です。ゴンさんも、しんじもいないけど。
※この前、再放送やってましたね。☺️
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?