3分で読める!DX時代の採用戦略
こんにちは!SPECTRUM株式会社です。
私たちは「理解りづらいを、わかりやすく 興味深く」を理念に活動しているデザインコンサルティング会社です。
「なぜデザインコンサルティング会社が採用について書くの?」と思われた方の為に理由を説明しますと、最近採用関連の動画制作の問い合わせや採用サイトの見直しのご依頼を頂く機会が増えてきたからです。
それでは「3分で読める!DX時代の採用戦略」Let's note!(この入り方気に入りましたw)
採用が上手くいかない理由を整理する
新型コロナウイルスの流行で、説明会がオンラインになったり、面接をZoomで行ったりと採用活動のDX化が進んできていますが、採用のミッションは変わっていません。
それは「企業にマッチした人材を採用する」ということです。
採用活動でお悩みの企業様に話を伺うと大半が下記の2つパターンに分かれます。
1. 募集を出しても人が集まらない。
2. 自社にマッチした人が来ない、またはマッチしてない人が多く来ることで選考に時間がかかる。
これは言い換えると「情報が届いていない」「情報が伝わっていない」という状態です。一言でまとめると情報のミスマッチが起きています。
では、なぜその情報のミスマッチが起きているのでしょうか?
それは見つかりにくい所に情報を置き、かつその情報がわかりにくいからです。
「大手採用サイトに広告を出していて、自社のサイトに採用ページを設けても全然人が集まらない」というご相談を頂くことがございますが、誤解を恐れずに書くなら大手採用サイトに広告を出すだけでは人は集まりません。
理由は、採用される側の視点から考えると明確です。確かに仕事を探す上でまず大手採用サイトに登録はすると思います。しかし、仮にその人が自社とマッチする人材だとしても、会社の存在を知らなければその情報へたどり着くことはできません。
採用サイトの検索項目にある「業界」「職種」「年収」「事業内容」「福利厚生」など自分の優先度の高いカテゴリーで探していき、パッと見で気になった会社をじっくり調べ、選んでいきます。
そのため、仮に自社に集まってくれたとしても企業側の求める人材が「お客様視点に立って商品開発を行う技術者」なのに対し来た人が「週休2日休んで月30万円以上欲しい人」といったミスマッチが起きてしまします。
これは、採用される側にとっても不幸なことで採用される側も知りたい情報をきちんと受け取れていない状態です。株式会社ディスコが2020 年卒者の就活生向けに調査を行った所、知りたい情報の上位に「実際の仕事内容」「社風」など実際に働いた後のイメージがつかめる情報が上げられていました。
今までこれらの情報はOB/OG訪問等で得られていましたが、コロナウイルスの影響でそういった情報収集が難しくなっており、新たな方式を検討する必要が出てきました。
出典:キャリタス就活2020
これらの「上手くいかない理由」に対し、採用が上手くいっている企業はどのような戦略をとっているのかご紹介します。
採用が上手くいった成功事例
採用を成功させるには先ほど書いたように「情報を届ける」「情報を伝える」をしっかり意識した戦略が必要です。
「情報を届ける」
株式会社iCAREではTikTokを通し、6名応募があり2名の方を採用できたそうです。
社員の方がオフィスで楽しく踊っている動画や、募集している職種の書かれているTシャツや紙芝居など目に留まるユニークな動画を上げて認知を広げていったようです。
具体的な施策は株式会社iCAREの中野様のnoteに書かれておりますので是非そちらをご覧ください。
「情報を伝える」
なぜ情報が上手く伝わらないか、その大きな要因として学生側と企業側での業界知識量の違いがあります。
株式会社Japan Asset Managementでは弊社で作成したフルCGのブランドムービーを学生向けの説明会やインターンシップ向けの勉強会などで流すことで、コロナ禍にも関わらず新卒の応募人数が228%増という成果が上がりました。
▽▼株式会社Japan Asset Management様のブランドムービーはコチラ▼▽
会社のブランドイメージを動画にして伝えることで、金融業界や証券のことをまだあまり良くわからない学生に対し、自社の特徴や強みを伝えることに成功しました。
最後に
いかがでしたか?
私たちSPECTRUMは「情報を届ける」ためのWEB広告、SEO対策、SNS運用のサポートから「情報を伝える」ためのWEBサイト、動画制作、ブランディングまで幅広いサービスを展開しております。是非お気軽にお問い合わせください!!
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
Twitterはじめました!フォロー懇願🙇♂️
Twitterのフォローはこちらから↓