みんなもメモするといいと思う。お得だから。
メモする派、メモしない派。
あなたはどちらですか。
私はもちろん“メモする派”です。
今回は私が実際にメモを取ることで感じたメリットを3つお伝えします。
「私の愛用するメモ帳」も読んでいただけると嬉しいです。
自己理解が進む
メモに書いてほしいことが「感情」や「考えたこと」です。
〇〇をして楽しかった。
〇〇されて嫌だった。〇〇すればいいのに。
次は〇〇しよう。
繰り返し書いていくと気が付くことがあります。それが、
「俺、同じことばっかり書いてるじゃん!」です。
私は思ったこと、考えたことをすぐに忘れてしまいます。だから、その時の感情を書き留めておくことで、「前にも同じこと思ってんじゃん。」と気づきました。
最近「自分はコミュニケーションが得意だとずっと思っていたが実はそうではないかも」と気づいたのですが、メモを見返すと1年間にも同じことに気付いていました(笑)
自分が何を考え、何をどう感じているかを書き溜めていくことは自己理解につながっていくと思います。
どんどん忘れられる安心感が半端ない
頭の中ですべてを覚え管理するというのは一部の天才以外できません。
そこで活躍するのがメモです。メモは「第二の脳」や「脳の外部ストレージ」として機能します。後で調べたい、気になるけど今はちょっと手が付けられないものを外部(メモ)に保存しておけば、今は忘れて目の前のことに集中することができます。
メモに書いたことを忘れてしまうこともあり得ますが、記録を残しておけば、いつかまた気付くことができます。今に集中するためにも外部に保存しておきましょう。
気持ちの整理がつく
特に負の感情(怒り・迷いなど)への対応に役立ちます。
日々、様々なストレスが降りかかってきます。
イライラすること、おろおろすること、たくさんです。
負の感情に心を支配されていると物事はうまく進みません。
感情による被害を最小限に抑えるためにもメモが使えます。
方法は1つ。
今の嫌な気持ちをとにかく書き出すことです。
試してみるとびっくり。なんかすっきりしているんですよね。
メモに吐き出す(書き出す)ことで気持ちをリフレッシュできます。
話すことでストレス発散できる方もいると思いますが、会話には①相手が必要、②共感されると負の感情が強化されるというデメリットがあります。
書くことは1人でできますし、自分の中で完結することができるので無駄な強化もされません(見返しすぎると強化されてしまいますのでお気をつけて)。
メモは文句も言いませんし、共感もしてきません。
吐き出すには絶好の相手です。
メモで自分と向き合う時間を
メモする良さについて、私が実感した3点をお伝えしました。
参考になった部分があれば幸いです。
一緒にメモを使い続けて、よりよい生活を送っていきましょう!