お口と腸のつながり
日本で患者数が最も多いのが大腸がんなのは皆さんもご存じだと思います。大腸がんは肥満や運動不足、座りすぎ、肉食などでリスクが高まるがんです。今の私たちの生活を見直さないといけないですね。
大腸にはさまざまな菌がいて、善玉菌を増やしましょう、腸に菌を届けましょうなどCMなどでもよく見かけるフレーズです。
そんな中、「歯周病の原因となる特定の細菌と同じ菌株が大腸がん組織にも発見された」という事で、生活習慣だけでなくお口の中をきれいにすることで大腸がんのリスクを減らすことができます。歯周病の治療によって、大腸がん組織の歯周病菌も減りますから、歯周病の予防が大腸がんの予防につながる可能性があります。
大腸の菌は年齢や体調とともに変わるそうです。
日ごろから摂取しやすいものを取り入れて善玉菌増やす活動したいですね。
善玉が増えればいいというわけでもなくバランスが大事です。
健康診断の結果を見ると
HDL-Cが善玉コレステロールです。happyのHで始まる方が善玉と覚えるともう1つが悪玉LDL-Cです。
LDHはEXILEですね!
検査機関によって異なるかもしれませんが
目安として
HDL-Cの基準範囲は40~99(mg/dl)
LDL-Cの基準範囲は冠動脈疾患なしで139以下(mg/dl) ありで119以下(mg/dl)です。
数年分の健診結果が残っているようであれば数字がどう動いているか見てみてくださいね。若くてもLDL-Cが139超えている方けっこういます!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?