自分のからだを犠牲にしてまで
感情のコントロール、アンガーマネジメントはすでに皆さん
ご存知だと思いますし研修などでも取り入れていらっしゃることと思います。
私もコミュニケーションの研修の中で怒りについての話をすることがあります。
最近、なぜか電車の中で急に激怒する方に遭遇する事が増えています。
コミュニケーションも何も、全く知らない隣にいる人によくこんなに怒る事ができるなとジーっと見てしまいます。
怒られた方は当然嫌な思いをされていますが、怒っている人のからだにも
負担がかかっているんですよっていうお話です。
血管へのダメージ、活性酸素、心臓、血圧・・・自分のからだへの負荷をかけてまで、怒る相手ですか??
そこまで、身を削ってまで怒りたいと思う相手かな?と思うと、怒りが冷めていきます。
冷めた所で、言うべきことを伝わるように言うと
さらにストレスは減るし、言われた相手も素直に聞いてくれるし、いいことばかりです。
怒る時に6秒待つなら、その間に考えてください。
「自分のからだを犠牲にしてまで怒る事かどうかを」
これも自分を大切にすることの1つです。
自分のこころとからだを大切にしてくださいね。