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♤5 板挟み、身動きが取れない

ー私と仕事どっちが大事なの?

  もちろん君に決まってるじゃないか

ーじゃあ、趣味と私は?

  ……。


自分が望んだ物事で迷うより、思いもよらぬ方向から飛んできた出来事と相打ちになったときの方が何十倍も何百倍も気力と精神力が抉られる。
そういう時に素早く決断できるようになりたい。

無駄に遠回りせず、完結でクールに決まったらカッコいいだろうな。ミニマリスト思考こそ理想の到達点ではないだろうか。

私自身、生活基準がミニマリスト思考寄りである。しかし生活の何もかもがミニマリズムというわけでなく、気がついたら趣味と好きな物以外がミニマムになっていた。

ミニマリズムだったもの一覧

1in1out

靴や鞄、小物類は黒で統一(色の統一)

化粧品、ボディクリーム系はは使い切るまで次の買わない

テレビなし。アマプラとYou Tubeとラジオ

積み本が10冊以下になるまで次の本は買わない(推しは除く)

読んで惚れた本以外は極力売る

食費はケチらない(体調崩したら元も子もない)

収納を増やさない(あるもので代用)

物の数を決める

ハンガーも増やさない

なんとなくで買い物をするのをやめる

買い物より経験(カフェに行く、美術館、映像、ゲーム)

アウトプット癖をつける(note,手帳、日記)


意外とやってるなぁ。
ここまで継続できるのは私自身が面倒くさがりでがさつだからだ。
やりたくないことは極力やりたくない。やらないために所有物の母数を減らそう。家事の回数も極限まで減らしたいな…と生活の効率化を自然と考えるようになった。

ミニマリストインフルエンサーの1人であるしぶさんも「面倒くさがりこそミニマリストに向いてる」と提唱している。


その分好きなことはとことん投資しよう。って過ごしたから無駄なことは考えず、するーっと生きてこられたわけですな。

よくよく考えたらこの行動は中学生からやってた気がする。細々したもの(文房具やシール)が増えたら衝動的に掃除してストレス発散の手段にしていた。
高校生になって“ミニマリスト”のブログと出会い「そうかこれだ!」とビビビっときて(語彙力はミニマムにならんでいい)、文房具を無印で統一&スマホの画像整理をした。

そこからミニマリストについて調べるようになり、今やミニマリストの代表とも言えるであるおふみさんしぶさん筆子さんを知り、色んなタイプのミニマリストがいるんだなぁと学んだ。そして今挙げた方たちのミニマリズムの向き合い方や気をつけることをリストアップして少しずつ真似するようになった。

そういえばめっちゃ遡ると武士とかもそうじゃない?質素な暮らし。ローランドさんもミニマリストだし。うん。

新年度は生活の1部をミニマムにしてみるなんてどうでしょう。気分も思考もスッキリするはず。

前回はこちら

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