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9/18 サルビア

サルビア 尊敬

ここ最近?数週間(あるいはそれ以上)間隔をあけて昔の人達が夢に居座っている。
学校にいた人だったり、1ヶ月くらい入院期間が被っていた子だったり、挨拶しかしたことない誰かの兄弟だったり。
夢の中では誰とも話していないし触れてもいない。
そこでは俺がインビジブルなのか、壁にかかった絵画や像みたいに「ただいるだけ」なのか不明。
俺じゃない人(人?)同士で言葉をかわしたような気もするけど声なんて忘れたし、身長や体格や見た目もみんな変わっているからぼんやりしているんだ。何もかも。
ここかブログにも「夢に昔の同級生がいる」って書いたことあるけど、未練なのか迷子なのかどっちだろう。
お前は逃げきれてないぞって警告かもしれないし、不吉な前触れかもしれない。
いい事もされたかもしれないけど、それを燃やすくらいの嫌な事しか覚えてないから手遅れなんだ。
ごめんね。
あと何人か切らないと脱走完了にはならない……あと少し!
そろそろ飽きたからメンバー変えてくれないかなあ......
夏の切れ端がようやく見えてきて、ゲリラ豪雨が日常になっている。ぼんやり、やわり、不安な雨水に殴り殺されたいと言ってたあの子はマゾじゃなくて哲学者だったのかも。死因、雨乱れ。縫われた糸は忘れてないよ。
人間関係が薄すぎて夢もネタ切れしそう。


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