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相手の幸せを思い描く

知人に相談事をされていたとき

デリケートな話だったけれど、うまくいくととっても楽しくなれる話で

だんだんとこちらも楽しくなってくる気持ちに気がついた。

決して、面白半分に聞いているわけじゃない。

どうしたら相手が幸せに暮らせるのか

そのことを考えている内に楽しくなってきたのかもしれない。

この、相手の幸せを実現する方法を考えているときに感じる楽しさ、を大切にしたい。

僕はずっと、自他共楽、というビジョンを掲げて行動している。

この、自他共楽、という言葉になぜ僕は惹かれるのだろうか。

それはきっと、こうして知人と話して、知人が幸せになるにはどうしたらいいのかを考えて、それが叶ったときに嬉しくなるからなんだと思う。

それを一言でいうと、自分なりの、自他共楽、なんだと思う。

そのビジョンを思い描きながら、相手の相談事に耳を傾けたい。

相手が幸せになる方法を考えて、コミュニケーションを取るところに、自分なりの自他共楽がある。

相手が嬉しそうに笑っている姿を思い描いてコミュニケーションをとってみよう。

そしたらきっと、僕も相手も楽しくなるかもしれない。