独りよがりな判断で、士気を下げてはいけない。目標を達成するためには、まず自分が強くならないといけない。技術的に強くなれないのなら、気持ちの面で強くならないといけない。目標を達成する意思。そこを下げることは士気を下げることにつながり、一番やってはいけない。
相手の要望ではなく、お互いの取り決めで考えた構成にしたい。 膝を上げることで状態を起こし、安定した体制をとる。 練習の気付きメモ。
勢いで挑んで失敗することはペアの相手に悪いということを自覚したい。責任感や相手のことを考えていないのは自分の悪い癖で、失敗した分努力を惜しまないようにしたい。情けない自分を開き直ならいようにしたい。
時間をかけるばかりでなくて、お互いの信頼関係やメンタルケアといったものが質の良い練習につながる。組演武はまさにそれが大切で、一人で練習できない分、相対での練習でいかに質を良くしていくかが大切になる。計画通りにいかない分、練習量を増やしていきたい。
少林寺拳法の大会練習に向けて練習中。正直、自信をなくすことばかりだけれど、確実に成長している。それが自信につながって、相手を思いやる姿勢にもつながってくれたら嬉しい。
物事を達成するには揺るぎない信念と自信が必要だと思う。練習も同じで、気持ちがぶれている内は何も達成できない。仕事で成し遂げたいこと、趣味で成し遂げたいことを明確化して信念として抱き続ける。
仕事と趣味を切り替えて楽しむためには、趣味に対してもある程度の貪欲さは必要。仕事が終わって時間が空いたからゆっくり休むもいいけれど、空いた時間に練習場所を見つけて練習する姿勢が必要。気持ちに余裕がないと出来ないことだから、生活リズムを整えてパフォーマンスを良くしておきたい。
趣味が仕事に勝ることは難しく、仕事が落ち着いているからこそ趣味を楽しめる。だからこそ、趣味を楽しめるくらいに仕事に取り組む必要がある。
ここまで教わってきたペアに対して恩を返す意味でも練習を重ねていきたい。少し自信がついてきて、練習事態が楽しくなってきた今だからこそそうしたい。
練習に関しては、自分が引っ張るくらいの気持ちで人一倍練習した方が、自信につながる。時間をかけた分だけ得られるものがある段階では、そうしていった方がいい。
自分のよくない傾向として、判断をコロコロ変えて優柔不断なところがある。また、相手の気持ちを考えていない。そうすると相手は振り回されてしまうし、信頼も失う。焦っている時や気持ちに余裕がないときは落ち着いて、相手の気持ちを考えて、決断を焦らないようにする。
大会が近づくに連れて上手くいかないことが続くと不安な気持ちが押し寄せてくる。けれど、空いた時間にゆっくり休み、地道に練習を重ねていきたい。
大会に向けて演武練習をして、洗い出された課題に向けて練習をする。それは友人を大切にするような関係と似ているのかもしれない。お互いに共通認識として挙げられた課題点を修正していく。相手のことや仲間を想って練習する。よく話し合ってお互いが納得する演武をつくりたい。
言い訳だけど、努力する姿勢が年齢が上がるに連れて衰えているように感じる。良い意味での欲のようなものが落ちてしまっているのかもしれない。これって良いことなのか悪いことなのか。欲がないと成長が遅い。欲を持ちたい理由を考える。大会に優勝して、子どもにその良さを教えたいから練習している。
組演武の練習をしていると、相手の要望と自分の要望がぶつかるときがある。どちらが正しいというわけではなくて、お互いに意見を擦り合わせていく必要がある。ただ、その関係性を築けているかが問題で、もしそうでないのなら、それは難しい。まずは良い関係性を築くことから始めたい。
教えてもらえることを当たり前と思ってしまってはいけない。実力が満たないのないのなら、その分努力したい。その姿勢が信頼関係をつくり、良い演武につながると思う。