6ヶ月でTOEIC210点から825点まで上げて語学コンサルタントになった私が、ここまで英語を頑張れる理由。
みなさんこんにちは。
Airpods proを耳栓代わりに使い始めているコンサルタントの長津です。
以前の記事にも書いたのですが、私は、6ヶ月間でTOEICを210点から825点に上げることに成功しました。
本日はご要望にお応えして、「なぜ、私長津はここまで英語学習を頑張れるのか」についてお話させていただければと思います。
そもそも英語が得意だったのか?
もともと得意だった、ということは全くありません。
大学で初めて受けたTOEICの点数は、奇跡の210点。
TOEICを知らない方のためにお伝えすると、こんなに低い点数を取れる人のほうが珍しいです!
▲ 大学にお願いして7年前のTOEICの結果を送っていただきました。
ちなみに英語だけ悪かったわけではなく、他の教科も同じです。数学に関してはもっと悪いです。
その後、勉強して825点まで上げることができました。(今は950点を目指しております)
「なんでそんなに勉強頑張れたの?」とよく聞かれるため、今回はその理由についてお話します。
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実は帰国子女、なのですが……
まずは私の生い立ちから。
私は日本で生まれたのですが、小学生の時に父の仕事の関係でマレーシアへと引越しました。
「でた、帰国子女」と思ったそこのあなた。
まだ決めつけるのは早いです。
マレーシアに住んだものの、日本人学校だったこともあり、英語を使う機会は全然ありませんでした。
当時まだ小学生だったこともあり、敷地内から出る時は家族との外出がほとんどでしたので、英語は父が話し、私が話すことはありませんでした。
英語が話せないまま、約2年マレーシアで過ごしたあと、日本に帰国します。
このように、「帰国子女だから英語が話せる」わけでは決してありません。
さてここからは、それでもなぜ英語を話せるようになりたかったのか、そしてなぜ頑張れたのか、お教えします。
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頑張れる理由 その1
「英語ができたらカッコいい」
あれ?って思われた方もいるのではないでしょうか。
もっと「世界に挑戦したい」とか「スキルアップのため」なんて理由を想像した人もいらっしゃるかもしれません。
でも、英語を始める時の理由って、本音を言えばこれが一番じゃないでしょうか?
「英語ができたらカッコいい、モテそう」
私も1つだけ理由をあげるとしたら、間違いなくこれです。
高校を卒業する時、私は大学に行くつもりはありませんでした。
勉強なんて大っ嫌いだったし、周りの友達はみんな高校を卒業と同時に就職していたので、思考停止状態で就職を考えていました。
父にも、高校卒業したら就職するよ、と軽い気持ちで伝えたところ「なにかやりたいことはあるのか?」と聞いてきたので私は「特にないよ。」と答えました。
すると父は「まだ見つかってないなら大学で見つけたらいいじゃないか」と最高にカッコいい言葉をかけてきたのです。
その後、担任の先生に「大学に行く!」と伝えると、「今の長津の成績だと大学行けないぞ!!」と驚きの回答が、、、。笑
最後のテストだけ必死に勉強して、なんとか指定校推薦で地元の大学への入学が決まりました。
ここでようやく、大学で英語を勉強してカッコいい男になるぞ!と決意します。
その後、すぐに勉強を頑張れるわけではなかったのですが、留学を機に
「ここで頑張れなかったら親にも申し訳ないしカッコ悪いぞ!」
そう思う気持ちが強かったので英語を頑張れます。
この気持ちは今でも変わらないです。
かっこよくなるために、英語学習を続けています。笑
頑張れる理由 その2
「挫折」
カナダの留学中に起きた、今でも忘れられない出来事があります。
全く勉強をしていない時期に公園でバスケットボールをしていたら、カナダ育ちの中国人と少し仲良くなりました。
彼の名前をここではPといたします。
全然英語が話せなかった時ですが、Pはよく遊びに誘ってくれ、週に3回ほど遊びに行っていました。
しかし、仲良くなって1ヶ月くらいのときに、私の人生を変える大きな事件が発生します。
この日も、いつもと同じくPから電話が入りました。
P「今日晩飯食べいかない?」
長津「あ〜、いいよ。どこいく??」
P「ダウンタウン集合で」
長津「何時??」
P「18:00で」
こんな感じの会話をかなり頑張ってしていました。笑
電話が終わってすぐ。
「あれ?どこ集合だっけ?」と思い、もう1度かけ直して場所を聞き直しました。
しかし、場所を聞き直そうとしても、なかなか私の英語は伝わりませんでした。
3回場所を聞き直すやりとりをした時に、事件は起きます。
P「Yo, dude. Speak English!!!!」(超真剣な声)
「..........」
Speak Englishだと??
頑張って英語話していたつもりだった私にとって、この言葉は長津の心をへし折りました。
その瞬間、私は電話を切り、Pとの連絡を断ちました。
あまりにも悔しくてインスタに怒りの投稿をしたのを覚えています。笑
そこで多くの方に励ましていただきましたが、「まだ英語が全然話せていないんだ!」ということに心から気づくことができました。
マレーシアに2年住んで、留学までして英語が話せない。
これでは、「勉強ができない」ではなくて「努力ができない」人間。
お金を出してくれた親に対しても本当に申し訳ないと思い、ここで初めて”本気”で勉強することを決意することができました。
この2つが、私が英語学習を頑張れた大きな理由になります。
あなたの学習をすすめるなにかのきっかけになれば幸いです。
読んでいただいてありがとうございました!
さいごに
英語をやる理由、頑張れる環境などはひとりひとり違うと思っています。
「英語学習をやりたいけどなかなか継続できない!」など悩みがあれば是非一度ご相談ください。
私たちコンサルタントが、お客様ひとりひとりにあった解決策をご提案していきます!
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