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SPARKLE 東京スイーツ百選-12-亀澤堂

 こんにちは。スパークル法律事務所のスタッフ、スパーくまです!今回は、亀澤堂のスイーツ情報をご紹介します。

基本情報

・住所:〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-12-1
・定休日:日・祝
・営業時間:9:00~18:00(土10:00~18:00)
・電話番号:03-3291-1055
・URL:https://kamezawado.co.jp/
※記事公開時の情報です。最新情報は公式情報をご確認ください。

神保町駅A5出口から徒歩1分というアクセスの良さも魅力。

商品情報

豆大福

大豆を混ぜ込んだ餅を使った珍しい豆大福。6月~9月は製造休止。

・値段:300円(税込)
・甘さ★★★☆☆

おすすめお土産

どらやき

2個から箱入りもあります。

・賞味期限:1週間
・保存方法:常温
・包装:個包装

コメント

 1905年(明治38年)創業の亀澤堂は、靖国通りと白山通りが交わる神保町交差点の北側にあります。書店や喫茶店、カレー屋が連なる地域に店を構える老舗の和菓子屋です。

 豆大福といえば赤えんどう豆を使うのが一般的で、白い餅生地からうっすらと黒っぽい豆が見えている姿を思い浮かべる方が多いかと思います。亀澤堂の豆大福は、大豆を混ぜ込んだ餅生地を使っているため、肌色の豆が見える見慣れぬ姿をしています。
 大福を齧ると、まずは餅生地の噛み心地のよさと米の甘みに口が満たされます。段々と粒餡の切れのよい甘みに包まれますが、その間にふっくらとした大豆が時々歯に当たり、大豆の香りや甘みが広がります。赤えんどう豆を使った豆大福とは違った風味のよさがあります。
 使われている大豆は鶴娘大豆という品種で、「」娘大豆を使った「」澤堂の豆大福ということで、縁起の良い一品でもあります。もっとも、豆大福の日持ちは当日中ですので、お土産として利用する際はご注意ください。

 亀澤堂のどら焼きの皮は、一枚ずつ手焼きで丁寧に焼かれています。両面がしっかりと焼かれているため、ふっくらとした食感に香ばしさが加わっています。スタンダードな粒餡のどら焼きは、大納言小豆の小倉餡の食感がふっくらとした皮とよく合っており、バランスのとれたどら焼きです。
 どら焼きの餡は粒餡が一般的ですが、亀澤堂では珍しいこし餡のどら焼きを販売しており、こし餡派には持って来いのお店です。そのほかにもブルーベリー、季節の変わり種を使ったどら焼きがあります。どれも粒餡に負けない味です。


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