偏頭痛に隠された本当の意味とメッセージ(左側・右側・怪我)
昨今、頭痛に悩まされている人は多いですよね。
そして頭痛といえば・・・・頭痛にバファリン♪
TVCMでお馴染みのメロディが、頭をよぎります(笑)
ちなみにバファリンは、1963年に日本で発売開始。
50年以上も日本人は、バファリンのお世話になっていることになります・・・。
ということで今回は、長らく愛されたバファリンについて・・・おっと危ない!
じゃなくて、50年以上も多くの日本人に寄り添いつづけてきた頭痛について、その原因や治し方、そしてなんと、頭痛を「活かす方法」まで書いていこうと思います。
え?頭痛を活かす・・・!?
さてさて、一体どんな意味かは、読んでのお楽しみです。
頭痛持ちな日本人
第一三共ヘルスケアが行った統計調査によると、こんな結果が出ています。
Ⅰ.頭痛の実態
■約4人に1人が週1回以上頭痛に。頭痛の症状や対処法などは8割以上が正しい理解には⾄っていない。
▶昨年頭痛を感じた⼈のうち、週に1回以上頭痛がある⼈は26.3%、自分の頭痛がひどいと思う⼈は31.1%
▶自分を頭痛持ちだと思う⼈は約3⼈に1⼈(34.8%)。月に1回以上頭痛が現れると「頭痛持ち」と自覚。
▶84.8%が頭痛や対処法については「詳しくない」と自覚。「薬物乱用頭痛」の意味は83.2%が誤解。
第一三共ヘルスケア 20代〜50代の 男⼥800名に聞く日本人の「痛み」実態調査 調査結果総括:日本医科大学脳神経外科 喜多村孝幸 先生 (P1,P2)
実に日本人の4人に1人が、週1回以上、頭痛に悩まされているそうです。
月に1回以上頭痛が現れる「頭痛持ち」を自覚している人も、なんとおよそ3人に1人。
まさに国民病と言っていいくらいですね。
頭痛からの解放運動
長らくこの頭痛に悩まされてきた日本人。
しかし、頭痛は日本人だけに限りません。
そう、実は頭痛は、地球人類共通の悩みだったのです。
そのことが高らかに発表されたイベントがあります。
2005年10月に京都にて開催された『第12回 国際頭痛学会』、そこで提唱された、頭痛からの解放を訴える世界へ向けたキャンペーン。
それが京都頭痛宣言。
サブタイトルは「苦しみからの解放」です。
仰々しく思うかもしれませんが、わりと真剣に、「頭痛を我慢しないで、治療法はいっぱいあるから!」と叫ばれたイベントでした。
頭痛の経済問題
そんな京都頭痛宣言から、気になるポイントを抜粋していきましょう。
それがこれ。
1.日本だけでも800万人におよぶ有病率を数え
2.片頭痛発作により毎日60万人の日本人が苦痛を感じ、人間らしい生活を妨げられている
3.頭痛による生産性の低下により、毎年2,880億円の経済的損失を、日本経済にもたらしている
4.また西太平洋地区全域においても同様に、多くの有病者が存在し、多大な生活上の支障、経済的損失を生じせしめている
一般社団法人日本頭痛学会 京都頭痛宣言引用
驚くことに、頭痛に苦しめられている人数もさることながら、頭痛を我慢することによる経済損失は、日本だけでもなんと毎年2880億円!
上場企業でも、それだけの売上をあげるのは大変です。
まさに塵も積もれば山となる、ですね。
一人ひとりの悩みが、それだけ経済損失につながることのあらわれともいえるでしょう。
さあ、いよいよ、頭痛について学ぶことにどれだけのメリットがあるか、わかってきたのでは?
頭痛の原因
さてさて、ではここから、頭痛について本格的に学んでいきましょう。
一般的な頭痛の種類としては、以下のように分類されます。
1、「緊張型頭痛」
ストレス性のもの、姿勢の偏りからくるものなどが理由で、筋肉が凝った状態になり、その凝った筋肉が放出する発痛物質によって頭痛が生じる。頭を締め付けられるような頭痛。
2、「偏頭痛」
具体的な原因は解明されていないが、脳の血管が急激に拡張することで起こる。血管が拡張し三叉神経を刺激することで発症するもの。脈に合わせてズキン、ズキン、と拍動するような頭痛。
3、「群発頭痛」
群発地震のように、ある期間に集中して頭痛が起こるところからつけられた頭痛。アルコール摂取によるものがトリガーになったりするが、発生のメカニズムはよく分かっていない。
4、「その他(二次性頭痛)」
二次性頭痛の原因は、外傷、感染、脳腫瘍、自己免疫疾患など様々。頭部外傷や、ある部位の病変が原因の頭痛。
しかし実は・・・・
頭痛の原因は、現代医学では解明されていない
1~4までご覧になって分かるように、頭痛発症のメカニズムとして、筋肉の発痛物質や神経が刺激されて発症することは分かっています。
しかし、二次性頭痛のようなハッキリと原因がわかっている頭痛以外の、一般的な頭痛に関しては、根本的な原因は解明されていない、というのが現状とのこと。
現代の西洋医学的な治療法は、「痛みの原因は分からないけど、とりあえず痛みを減らそう」という対処療法になっているんですね。
でも本来、痛みの原因が分かれば、その原因を取り除くことで痛みは無くなるはず。
あなたの頭痛に隠された本当の原因とは・・・?
最新の人体科学を研究してきた2039アナ民キャンパスでは、頭痛に隠された秘密について公開していきたいと思います。
痛みは身体からのメッセージ
この2039アナ民キャンパスでは日々、カラダについて研究をつづけています。
そうして調査してきた多くの臨床経験や、現代の科学の発展(量子物理学など)によって、わかってきたことがあります。
それは、
「人は思考や観測の偏り=思い込みを持つ事によって、体のいたるところに様々な症状があらわれる」
ということ。
また、逆に、
「その病と向き合い、治すことが、その人の観測の偏りをやわらげることにつながる」
という相関関係があることもわかってきました。
そう、そのカラダの症状・痛みは、実はカラダからのメッセージなんです。
分かりやすく納得できそうな身体の部位で言えば、「肩」のコリやこわ張りは"カッコつけしい"のシンボル、というものもあります。
「人から良く(強く)見られたい」「そうしなければ生き残れない」という強迫観念や観測の姿勢が、肩に力を入れ、コリを生み出します。ヤンキーと言われる人が"肩で風をきって"歩いている姿が分かりやすいですが、多くの人も知らずしらずのうちに肩に力が入ってしまっています。
そのように、その症状が発生している部位から、あなたの抱えている課題(特に人間関係の中での思い込み)を突きとめることが出来る、ということになります。
それを2039アナ民キャンパスでは、体系的に積み上げられた「BodyVoice理論」として提唱しています。
その中から今回は特別に、「頭痛」について公開しましょう。
さあ、頭痛を活かし、あなたの人生を好転させるための学びが、ここから始まります。
頭痛に隠されたBody voice
【頭痛・頭の怪我】
一般的な頭痛、頭の怪我は、『考え方をもう一度、見直しなさい』のサインです。
もしあなたが今、頭痛に悩まされているなら、何か、根を詰めて考え過ぎていることはないでしょうか?
または、何か一つの考えにこだわりすぎていませんか?
その考えをもう一度見直そう!という、体からのメッセージが頭痛として現れるということ。
人の体は、その人の生活習慣、食べ物、生まれながらのDNAなどだけでなく、その人自身の観測(その人が普段考えている思考)が、体に大きく影響を及ぼしていることが、2039アナ民キャンパスで解明してきた、最新の人体科学です。
さらに同じ頭痛でも、痛む頭の部位によって、それぞれ違う意味が隠されています。
【右側の偏頭痛】【左側の偏頭痛】
【右側の偏頭痛】は、「女性の目上を一方向で嫌いすぎてるよ」のサイン。
【左側の偏頭痛】は、「男性の目上を一方向で嫌いすぎてるよ」のサインです。
右偏頭痛、左偏頭痛に苦しんでいるあなた、心当たりはないでしょうか?
きっと「あぁ・・・あの人のことかも・・」と、思い当たる節があるのでは?
けれどそれは実は、その人に対して、一方向的に嫌ってしまっている状態だということ。
一方向的に嫌っている状況の奥には、『もっとこうなってほしい』『こうしてくれなきゃ嫌だ』という要求が隠れています。
それはつまり、目の前にいる相手を見ているのではなく、相手に対するあなた自身の「期待」を見ている状態なんです。
そして頭痛は、その思い込みから外に出てみようよ、とあなたに教えてくれているんですね。
だから、今頭痛がある人は、まずは体の声(Body Voice)に従って、思い当たる自分の状況を考え直してみては?
このように、Body Voiceに向き合い、自分の思考(観測)を変えることで、その部位の痛みが無くなるだけでなく、自分の人生の状況(人間関係など)まで改善されていきますよ。
【目より上】
ここまで頭痛について解説してきましたが、目から上にある他の部位についても解説もしておきましょう。
目から上は、文字通り「目上」との関係性を表します。
これは分かりやすくてすぐ覚えられますよね。
ようするに、上司や姑(しゅうとめ)、学校の先生なんかとトラブルがあると症状が出やすい部位なんです。
目の上のたんこぶって言いますけど、逆に自分が相手にとって、目の上のたんこぶのような邪魔な存在になってないかな~と自問してみましょう。
ちなみに、目から下は、文字通り目下との関係性を表します。
目の下にクマがずっと出て気になるという場合は、周囲の目下に対しての嫌悪感をいだいてしまっているかもしれません。
頭痛に効果的なストレッチ
以上、頭痛が教えてくれるメッセージでしたが、どうでしたか?
もし何か思いあたる節がある場合は、そのことを心にとどめながら、今度は頭痛を和らげるためのストレッチもご紹介しましょう。
このストレッチをつづければ、頭痛がやわらぐとともに、凝り固まったものの見方がゆるんでいくことを是非味わっていただきたいです。
ずっとこだわっていたその考えも、ただの一人相撲だったということに気づくかもしれません。
問題だと思っていたことが、実は問題ですらなかったと気づくかも。
さぁ、カラダとココロをゆるましていきましょう。
三点倒立
三転倒立は、頭を使い過ぎたときに効果的です。
考え過ぎる傾向がある人は、是非チャレンジしてみましょう。
周りに注意しながら、自信がない場合は壁をつかってもオーケーです。
このように三点倒立をすることで、頭にたまった血液が全身にめぐります。
即効性も高く、驚くほどスッキリしますよ。
頭のテニスボールストレッチ
また、テニスボールを使ったストレッチも効果的です。
写真のように、テニスボールを両手に持ち、後頭部の部分を20回ほど往復させて転がせることで、これまたスッキリ。
頭痛が無い場合でも、仕事に集中して疲れた時や、考え事で頭を使った時など、様々なシーンでも使えます。
最後まで読んでくれたアナタへ
いかがだったでしょうか?
あなたの思考のクセからアプローチし、それと同時に体のメソッドを行う。
このように両方からアプローチすることで、カラダの症状は劇的に良くなっていきます。
Body Voiceをしっかりと把握することで、体も人生も、どちらも改善していくというワケです。
今回は、頭痛のBody Voice解析とメソッドをご紹介させていただいただきました。
そして新時代の科学的体解析に基づいた、ありとあらゆるBody Voiceを学ぶことで、「痛みの原因」や「解決すべき人生課題」を発見する事ができます。
また逆に、「上司との関係性がこうなって困っている」「彼氏・彼女とギクシャクしてしまう」などの様々な人生の課題を、自分の体を通して改善することも可能です。
体の声=Body Voice。
最新の人体科学を学び、メソッドに取り組むことで、体の症状、そして人生の課題を根本的に改善したい。
何より、元気になりたい。
いやむしろ、人を元気にしたい。
と思われる方は、ぜひ他の記事でも学んでみて下さいね☺️
2039アナ民キャンパスは
20年に渡り"3万人"の人体を治療し、研究し、さらにその叡智を人間の行動の歴史と結びつけて教えてくださっている『響社長』を中心に
人体、そして人類のこれからを学び問うています。
その叡智の結晶の一つががBody Voice理論であり、以下から見れるBody figure theoryです!
BFTは、明治時代の伝説の治療家である「野口晴哉先生」の唱えた"体癖"の理論を、さらに現代人にわかりやすく響社長が改めて体系化した理論です。
『人の感受性は骨格で決まる』という事を記事を読んで是非腹に落とし込んでみて下さい✨
さいごに...
一番大切なのは、体と、人と、向き合い”つづける”こと。
一人でつづけることが難しいからこそ、ともに学びたいと思っています。
それでは、また会いましょう。
↑ゼっタイに押すなヨ……