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進化系体癖論「ボディフィギュア理論」の陰極と陽極について

どうもこんにちは!

今回は、これまでに紹介してきた『Body Figure理論』に登場する10種類のフィギュアをもとに、

ボディフィギュアの『5つのタイプ分け』と、

ボディフィギュアの『陽極・陰極』について紹介しちゃいます!


ボディフィギュア 5つのタイプ分け

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さて、これまでに10種類のボディフィギュア

首ポッキー(1種)・首フジサン(2種)・なで(3種)・イカリ(4種)・春日(5種)・猫背(6種)・丸太(7種)・洋ナシ(8種)・くるみ(9種)・栗せんべえ(10種)についてそれぞれ記事で紹介してきました。

実はこの10種のフィギュア、

「体のどの部位に特徴が出やすいか?」

「体のどの方向の動きが得意か?」

によって、以下のように5つのタイプに分類ができるんですね。

首上下型: ポッキー型(陽極1種)&フジサン(陰極2種)

上下型特徴01

胃袋左右型: なで型(陽極3種)&イカリ型(陰極4種)

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呼吸器前後型: 春日型(陽極5種)&猫背型(陰極6種)

前後型

泌尿器ねじれ型: 丸太(陽極7種)&洋ナシ(陰極8種)

ねじれ型011

骨盤開閉型: くるみ(陽極9種)&栗せんべえ(陰極10種)

開閉型

どういうことかというと、たとえば骨盤開閉型くるみ型(9種)&栗せんべえ型(10種)だと、

⇒くるみ型がある人は「骨盤を閉じる動き」が得意で、

⇒逆に栗せんべえ型の人は、「骨盤を外に開く動き」が得意です。


また、泌尿器ねじれ型(丸太型(7種)&洋ナシ(8種))だと、

ねじれ型011

⇒丸太型の人は「上半身をねじる動き」が得意で、

⇒逆に洋ナシ型の人は「下半身をねじる動き」が得意です。


それぞれのフィギュアが得意な動きは、その骨格ゆえの特性です。

なので、その動きが要求されるスポーツなどは、どうあがいても、そのフィギュアを持っている人の方が有利になってくるんですね。

たとえば、競馬のジョッキーなど、骨盤を閉じる動きは、くるみ型(9種)の人がどうしても得意。

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必然的にプロのジョッキーの人達は、そのほとんどはくるみ型です。

また、ゴルフのように、下半身をねじる動きだと、どうしても洋ナシ(8種)が入っている人が有利。

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なので、プロゴルファーには洋ナシ(8種)の人が多いです。

そして逆に、本来骨格にくるみや洋ナシが入っていない人でも、ジョッキーやゴルフの練習を続けてその動きを身につけることで、性格や感受性にくるみっぽさや洋ナシっぽさが出てくるようになります。

むしろ実は、その動き、さらにいうとそこから生まれる重心によって、その人の感受性や言動、さらには人生パターンまでもが形成されていくんですね。

そうやって、各フィギュアの特徴的な動きを習得することで、自分にはないフィギュアの感受性を学べる体育メソッドも、青春蹲踞エイリアンズには存在します。


ボディフィギュアの陽極と陰極

そして、ここからはさらに応用編。

ボディフィギュアの『陽極』『陰極』についてお話していきます。

上の5つの分類を見て、たとえば丸太(7種)と洋ナシ(8種)、くるみ(9種)と栗せんべえ(10種)などのように、

同じ分類に入るボディフィギュアでも、随分と特徴に違いが出ているのがお分かりになるかと思います。

その違いは果たして、どこから来るのでしょうか?

その答えは、「人体の触覚静電気のバランスの取り方の違い」なんですね。


人体は、単体では決して存在できず、外界と触覚静電気を交流させる中継地として機能し、バランスを取ることで、私たちは「生きている」状態を保つことができます。

そして骨格によって、触覚静電気の交流のさせ方、バランスの取り方には大きく2つのパターンがあります。

陽極=「静電気が人体に余剰にたまりやすく、外界に"放電"することでバランスを取るタイプ」

陰極=「静電気が人体から不足しやすく、外界から"蓄電"することでバランスを取るタイプ」

の2つです。

たとえば、春日型(5種)と猫背型(6種)だと、どちらも呼吸器前後型ですが、

⇒春日型(5種)は陽極で静電気を放とうとする特性

⇒猫背型(6種)は陰極で静電気を周りから受け取ろうとする特性

のため、タイプのまったく異なる感受性になるんですね。

そして、先ほど分類した5つのタイプごとに、それぞれ放電、蓄電しやすい静電気回転情報は異なり、

「どのような種類の触覚静電気を」

「放電するのか、蓄電するのか」

により、これまでに紹介してきた10種類のフィギュアの分類が生まれています。


首上下型:『大脳情報』を放電or蓄電

【大脳情報の放電/ポッキー型(1種)】

⇒大脳が司る論理的、言語的な情報を放電し、新しい論理の発見や考え、意味を生み出していく。

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【大脳情報の蓄電/フジサン型(2種)】

⇒学習や記憶により頭で受け取った印象やイメージを好きなように回しすことで妄想を膨らませる。

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胃袋左右型:   胃袋から来る『感情』を放電or蓄電

【感情の放電/なで型(3種)】

⇒好き嫌いの感情をバっと出す。

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【感情の蓄電/イカリ型(4種)】

⇒感情を余り表には出さず、自身の内側に感情を溜め込んでいく。

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呼吸器前後型:  心臓から来る『情熱・行動』を放電or蓄電

【行動(情熱)を放電/春日型(5種)】

⇒心臓をバクバク動かし、行動(情熱)を外に向かって放っていく。

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【行動(情熱)を蓄電/猫背型(6種)】

⇒行動(情熱)を内側にぐーっと秘めるタイプ。

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泌尿器捻れ型:  泌尿器から来る『恐れ・勝負』を放電or蓄電

【勝負を放電/丸太型(7種)】

⇒勝負事にどんどん勝ち気で挑んでいく。

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【勝負を蓄電/洋ナシ型(8種)】

⇒状況に対して負けまいとしてふんばり続ける。

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骨盤開閉型:  生殖器から来る『種族保存』を放電or蓄電

【エロス(種族保存欲求)を放電/くるみ型(9種)】

⇒エロス(種族保存欲求)を放電(集中して)し、自分の縄張り、本質に対して、一点集中で自分の命をかけて死んでいこうとする。

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【エロス(種族保存欲求)を蓄電/くりせんべえ型(10種)】

⇒エロス(種族保存欲求)を蓄電(囲い込んで)し、守ろう守ろう、庇おう庇おうとボワボワしたもので包み込む

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といった感じになります。

おわりに

このように、まだまだ奥の深いボディフィギュアの世界。

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ですが実は、これまでご紹介してきたこと以外にも、まだまだ紹介しきれないことが山ほどあります。

実はポッキー(1種)とフジサン(2種)、なで(3種)とイカリ(4種)など、相反するはずのフィギュアが一つの人体に同居する複合パターンがあったり。

実はボディフィギュアは死ぬまで変わらないわけではなく、人生の中でボディフィギュアが移り変わることもあったり。

そのボディフィギュアを持って生まれたことには、実は時空を越えた意味があったり・・・

学べば学ぶほど奥深い。

ボディフィギュアを診断したい人は↓をチェックしてね。

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ではでは!

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