「動画を撮りたい」根底にあるもの。
インプロに出会って2年が経とうとしている。
自分でも想像していなかった人生を歩んでいる。
最近、インプロのプレイヤーの欲より動画編集をもっとやってみたい!と映像について考えを巡らせている。
0.01秒をどれだけこだわれるか。演劇の舞台裏が好きすぎて「もっと私に舞台裏を見せてー!!」と思っているので気軽にメイキング撮って!というお誘いを待っています。(もっと発信していけば、あなたの活動も広がるしそのお手伝いをすることが私の嬉しいことなので!)
演劇に関わらず大きい枠で言うと「会話だけではわからない人を知りたい」という欲求がある気がする。
なぜそれを続けるのか、しようと思ったのか。
どこにこだわりがあるのか。
見えないけれど魂が宿っている部分、とでも言うのかな。
言葉で言わなくても行動や制作過程に自然に現れる。見えているけど見えていないものがある。
撮っていると不思議なことに「実はすごくこだわっているんだろうな」「こんなことができる人がいるからいい作品になるな」と思う瞬間があって。
演劇で言うならそれはお客様が入る前に行われていて、やっている本人たちも気づいていない。「それってお客様のためになってるよ!」「知ってもらえたらわくわくするよ!」ってメイキングで伝わればいいな。(ということも気づかない人がいてもいい)
そんな好きが影響しているのか、TV番組は「最強の時間割」「情熱大陸」などのドキュメンタリーを観ている時が一番わくわくする。
知って何かが大きく変わるわけではないけれど、知りたい欲求は満たされる。肩書きやイメージではわからない「人間らしさ」が見えるのが好き。
今撮ってるな、と気づかれないように紛れるのが最近の大きな挑戦。撮られることに慣れているかわからないので(わざわざ全員に聞くことでもないよね〜と思ってる)こっそりとその場にいることがおもしろい。
「この瞬間撮ってたの?」と言われるのが一番の喜びです。(めざせ透明人間!)
キャストも気づいていないんだろうな、と思いながら撮っています。
こんな偏愛を持っている私がメイキング制作で関わるムケイチョウコクの新作がもうすぐ上演です。日暮里駅から徒歩15分、元映画館にて。
Find me in LIT -Crow- Club
こんな怪しい場所、映画やドラマでは憧れたけれど行ったことはなかったのでどんな世界になるのか楽しみです。元のあなたに還れるってどういうことなんでしょう。
このビジュアル撮影の裏側も絶賛編集中。
4、5月も上演されるので続報をお楽しみに!
わくわくしながらメイキングを創っています。
私のわくわくは、きっと間違っていない。
私の見たいものを創っていいんだ!
個人でも動画撮ってるので興味がある方は気軽に声をかけてください。
最近はプロフィールMVを作りたいなと思っていたり。