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教師のバトンプロジェクト
数日前に行われたこのプロジェクト。
教師という職業をまた憧れの職業へ!
と銘打ち始まったようだ。
まぁ良い響きはしますが…
なぜ、憧れの職業じゃなくなったかを文部科学省は考えているのだろうか。
時間の拘束、労働環境、労働時間、
どう考えても憧れるものではない。
働き方改革だ!と言っているお偉いさん達よ。
公務員の働き方を改革せずに何を言っているんだ?というのが個人的な意見。
このプロジェクトは目論見とは裏腹に、ネガティブなツイートが出回り、それについて苦言を呈していた萩生田文科相。
「もっと品のいい書き方を」
匿名でツイート出来るわけですから、突然不平不満の声も来ることは想定できたはず。
そもそも、憧れの職業にしたいのなら、給料を上げ、労働時間、労働環境を改善する方が優先ではないだろうか。
教育現場がブラックであるのは明白で、なおかつ、昔からわかっている事。
見て見ぬふり、固定給だから時間外でも働け精神でやっておいて、改善せずに苦言を呈すのはいかがなものかと思う。
働き方改革の糸口に!というのであれば真摯にこの意見を受け止めるべきだ。
生々しい現場の声を聞くべきだ。
綺麗な所、都合のいい事ばかりを聞き入れ
それ以外は除外する。
もう少し現場の先生達の苦労を理解してほしい。