さいきんよかったこと
哀れなるものたち(映画)
そのあと色々観たけどずっと面白かった哀れなるものたちってすごくいい映画だったんだなと思った
マーサと皮肉屋のあたりが好きみどりいせき 太田ステファニー歓人(小説)
おもろい。著者のインタビューで、主人公がバカならバカっぽい文章、表現、文体に……みたいなのを見てから読んだので、なかなか良い。確かにちょっとバカな人がパキパキに独白したりするわけがないもんな。おもろい。すごいいい。阿Q正伝・狂人日記 他十二篇(吶喊)魯迅 竹内好訳(小説)
これもおもろい。正直、要領を得んかったりメッセージ性は伝わりづらいけど、教科書に載ってた「故郷」つー作品はマジでいい、特に終わりの、思うに希望とは道のようなもの、人が多く歩けばそこが道になる、みたいならへん、マジでいい
そんで、最初の序で魯迅がなんでこれ書いたかみたいなのがあるんだけど、そこもいい 中国のとんでも医学、日本の改革、それらにはやはり精神的な変化が中国には必要、そのためには文学、文芸からであるという流れ いいよなあ 魯迅の母親の背景などを知りながら読む「薬」はなかなかよいものであるエッシャー 不思議のヒミツ
あーあの騙し絵みたいな、登ってるのに降りてるみたいなやつ、くらいの気持ちで行ったけどよかった。そういう有名どころよりも、空白で絵を描くとか、パターン、反射、図形による効果をひしひしと感じさせられてかなり面白かった。親が建築家というのもあってか、ところどころその影響を感じとれる。
有名どころよりもそうでないところの方で惹かれることのが多かった。見てて面白いし、どこかなんか戯画ぽさがある。それでいて不気味で、よくわからん(私にとって最高のポイント)。学者が数年がかりで完成さすのも、ロマンあるよねえ。わかるわかる。ハンカチとか欲しい。エッシャーの絵の。反射で自分描くおじいちゃんかわいい。残業から帰ってきたら社員寮で手巻き寿司ができるセットを用意してくれてたこと
嬉しすぎて涙出るかとおもた。ちっせえ机でみんなで食べた。懐かしい。しかも赤酢の酢飯だし。恵まれてんな〜星空がめちゃくちゃ綺麗だったこと
最近の星空もだいぶ覚えてきた。カシオペア、アンドロメダ、ペルセウス、ふたご座、ぎょしゃ座、オリオン、しし座、おうし座、おおいぬこいぬ、おおぐまこぐま……おとめ座もやんわり北の方で見れた気がするな〜
変わらず生活をね、していきたいです。
おしまい
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