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INTERNET OVERDOSE と蜘蛛、蝶、芋虫、あと軽い日記
今日は病院行ってきた…と言っても先週経過観察のために検査した結果を聞くだけ。そのために今日あった学校を休んだ。ある意味最高だったけど明日課題テストなのは辛い。
乗った電車は何の変哲もない私鉄。行きは人が少なかったからゆったり座れた。思ったより早く病院について待ってた。結果は異常なし。でもたまに頭痛を起こすからそのためのカロナール500を処方してもらった。30回分。これでおくすり過多しないといいけど。
まだ薬受け取ってない。今日行こうとしてタイミング逃した。病院の近くの小規模のお店の集まりみたいなとこのTSUTAYAで買ったにゃるらさんの蜘蛛をずっとよんでたから。気づいたら午後4時くらいになってたかな?そこから何故かピラミンクスを弟に貰ったから永遠に揃えてた。ぶっちゃけ普通の3✕3より簡単だった。それでご飯食べて何故か使う予定のないウィッグセットをして今noteを書いてる。
さて、今からにゃるらさんの蜘蛛についての感想を長々と書き連ねていく。ネタバレ注意なのでワンクッション置いておく。
さて、書いていこうか。主人公は私と性格が全く一緒だったからスッて感情移入できた。
何者なれないでも何者かになりたい。そんな心境を書いている。ふらっとインターネットに飲まれてモタクを見下して承認欲求を得る。所詮人間なんてそんなもん。弱いから人を見下して、自分を正義だと思い込んでるなんていうかかわいそうな人(?)この表現の仕方が本当に合ってるのかは知らない。
この小説の中にも超てんちゃんがでてくる。無事(?) INTERNET OVERDOSE エンドを辿ってた。物語を読み続けるとなんかINTERNET YAMERO の歌詞のうら?をしれた気がする。
それにしてもあめちゃんが大胆すぎてびっくりした。窓ガラスを叩き割り、防犯ガード用の網を破り、ゲーセンに入ったことにやったことはメリーゴーランドに乗っただけ。さすがあめちゃん。蝶は誰にも縛られず、たとえ夜であっても自由に空を飛んでいるんだね。
この本の中であめちゃんは自身のことをイモムシだと例えた。でももし超てんちゃんが蝶なら、中間の蛹の部分はどうなるのだろう?
イモムシは蛹になるとドロドロに溶けてから蝶になるって言ってた。そのときに失敗したらその先の未来はないに等しい。ならあめちゃんが超てんちゃんに変身するときこそ蛹になるのか。
あの変身っていわゆるコスプレみたいなものだと仮定するなら。コスプレのメイクがは自分を消すためにやっているとどこかのサイトで見たので本当にそうだと仮定するなら。
あめちゃんは自分を”溶かして”超てんちゃんという存在を作り上げているのではないか。私はこのように考察した。そしてダークエンジェル超てんちゃんに変身してしまった時、ニディガのプレイヤーがINTERNET OVERDOSE エンドを踏んだとき。それこそが町になることのできなかった芋虫になるのではないか。
ほんとうににゃるらさんのnoteに書いた文章やエッセイには私が共感できるところがある。もしかしたら性格や考え方がにてるかもと考えるのは自意識が過剰だと思うけど。
今日はここまで。おやすみなさい。