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直感とか、根拠のない自信とか。

いつもお読みいただき
ありがとうございます。

自然栽培農家-そよかぜ農園-
米粉のお菓子-イツモノ- です。

これまでを振り返ると
"根拠のない自信""直感"でやってきた
そんな事をふと思ったのでした。


-やりたい!と思ったらやってみる-

-直感で決めてきた-

多分、私はそもそも左脳があまり働いていない
のではないかとw

「のんちゃんは直感の人なんだね!」
と、友だちと話していて気付いたくらいなのだけど
振り返ると…確かに!

20歳でアパレルで働き始め
一年で体も心も疲れ切ってしまって
毎日泣いたりもしてたけれど
ある日「あ!辞めればいいんだ!
となんかパッと頭に浮かんで
そしたら心がとっても軽くなって
後ろ髪ひかれることもなく辞めました。

そして、縁あって初めて八郷に降り立った時
(八郷はそよかぜ農園のある地域です)
あ!私ここ住むかも!
とまずは今の主人に会う前に思って
その後、初めて主人に会ったとき
あ!この人と結婚するかも!
と挨拶を交わしたくらいの瞬間に
ピンッときたのでした。

それは、恋に落ちた!という
キュンとする感覚ではなく(夫よごめん)
「この人はパートナーになる人なんだな」
という確信を得た感覚。

これは一年の間にだだだ~っと起こったのだけど
そういう時期って
きっとそれぞれあるのでしょうね。


-そよかぜ農園のやさいたち-

-3.11があっても-

そよかぜ農園を二人で始めた2011の1月。
(主人はその3年前からひとりで農業をしてました)

そのすぐ後に起こった、東日本大震災。

茨城県も多大な影響を受け
農業が続けられるのか…という状況までなり
実際、やめていく農家仲間もいました。

どんより雰囲気は数年間漂っていましたよねぇ。

でも、そんな中でも私は不安に思ったことがなく
「うちは大丈夫!」
という全く根拠のない自信があったのです。

お客さん減ってるし、増えてないのにね。

主人は不安に思ったこともあっただろうけど
「うちは大丈夫だから!」
と言っていたようなw

結果、それがよかったですね!

今思えば、よくあの荒波を乗り越えたね〜
と当時の自分たちを褒めてあげたいくらい。


-決めるって結構大切かも-

-決めていた-

"直感"とか書いていたけれど
きっとそれは"決めていた"から
その方向をピンッと選んだのかなと。

東京から移住することを決めていたし
こういう暮らしをしていくと決めていたし
農業をやっていくと決めていた。

"決めて"いると、無意識にそっちの方向を選ぶから
どんどん物事も進むし
いい波に乗れちゃうのかもしれませんね。

そして、同じ方向性の仲間と出逢える。

根拠のない自信は…
どこから出てくるのでしょう?

ちょっと分からないw


-わくわくしたことはやりたい!-

-自分の感覚を信じてみる-

直感で決めることがいいとは限らないけれど
何か迷ったときは、自分を信じてみる
そんな決断もいいのかもしれませんね。

きっと選び取るのって
自分の好きな感じとか
今の自分に合っていることとか
本当はやりたいこととか。

何か依頼を受けたときに
わくわくするのか
楽しんでいる自分の姿が想像できるか
を私の場合、頭の中でイメージしてみて
イメージ出来ない場合はやらないことが多いかも。

お仕事によってはそんな簡単にいかないけれど
きっとその中でも出来ることはあるのかも!

-イツモノも自由にやっています-

私は自由に生きたいから
自由に生きられるような選択をしてきて
これからもそういう選択をしていくのでしょう。

それは人それぞれなので
どっちが良い、悪いもないのです。

私は左脳が働かないから、右脳よりでw

何より、それぞれの楽しい人生を!

そよかぜ農園
イツモノ

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