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お金は経験と感謝に使いたいというはなし。
なんでだろうか?
"お金"というものに対しての話が、どこかはばかられる空気があるのは。
その一人が私なのだけどさ。
でも、その感覚も数年前から変わってきていて、私が好きな松浦弥太郎さんの本には
「お金は友達。」
「感謝の分のお金さんが入ってくる。」
「循環してこそ。自分で溜め込まない。」
という内容が書いてあって、その本を読んでほっとした自分がいた。
な〜んだ、そうか!
目上の方々みたいな意識すらあったけど、友達か!
友達なら仲良くなりたいし、仲良くなれるはず、と。
さて、今年の私のお金の使い道で言えば、30周年イヤーということもあり、かなりGLAYに使ってきた。
(いや、まだ折り返し地点。)
その分、自分の嗜好品みたいなのは控えていたから、あまり買い物はしていないかも。
う〜ん…
これは理解できない人もいると思うのだけど…
GLAYに対しては心から気持ちよくお金を出せるんだよね。
貢いでるとかそういう次元じゃなくて、やはりそれは心の底から感謝しているからなのだろう。
だって、30周年を迎えたGLAYに対して、90年代の頃の様に「キャーキャー」するような感じではない。笑
もちろん、私はGLAYを見るたびに目がハートになっているけど、失神まではしない。笑
このレベルになると、多くのファンの人たちがGLAYに感謝してるからライブに行っている、というのも理由の一つなのではないだろうか。
感謝を届けたい、という人が多い気がする。
だから、なんと言うかな〜…
私的に"推し活"という軽い言葉ではなくて、もっと尊くて、感謝を行動で表している感じなだなぁ。
あと、経験にお金を使いたい!と思うタイプでもある。
春には「子どもたちと飛行機に乗りたい!」と思い立って大阪へ行ったりしましたね。
あと、夢を叶えに函館一人旅へも。
あとは、会いたい人に会いに行くためとか。
そもそも、私はハイブランドにそそられたことってなくて、その辺りの執着は元々ない。
ハイブランドを持っている人を見て「羨ましい〜」と思ったことって本当にない。
「この人すごい似合う…!!」
とかはあるけどね。
ただ、ファッションは好きだからシーズンごとに新作を手に入れるけれど、その時もなんと言うか「これを着ている自分にわくわくする!」という経験を買うイメージ。
もちろんただ可愛い!と思って買ってみるものもあるけど、そこも含めて経験として楽しんでいる感覚なんだよなぁ。
で言えば、まさにライブも経験•体験をしに行っている。
大げさに言えば、この星に生まれてきて、人間がやりたいことって"経験"なのだと思う。
何の経験にお金を使いたいかは人それぞれで、それを心から楽しめているなら、良いお金の使い方なのだろうね。
たまに「あ、ミスったな…」という時でさえも、次にいかせるならばそれもまた経験。
これからきっと、お金の常識や価値観が変わっていったり、いろんな物価や税金も上がったり、ぐちゃぐちゃしていくと思われる。
でも、大切なのって、やはり人の心だと思っている。
どういう物に、どういう人に、感謝を届ける意味でお金を渡して、循環させたいか。
これをより重視する人と、安いものを重視する人とに分かれてくるのかなぁ。
健康でいるためにお金を使うのか、医療費に使うのか、これもよく言われることだしね。
あ〜そうか〜
つまりは、間にお金を関しているだけで、要は"人との繋がり"を大切にしたいのか!
なんだか分かってきたぞ。
•••
そんな感じでこれからも生きていこうと思います。
(どんな締めw)
与える者は、与えられる者。
ではまた。
nön