自分の元から去っていく人は、気にしなくてもいい
こんにちは!そよかぜの就労継続支援A型で働いている、Wと申します。
あっという間に寒い季節になりましたね。
最近、そよかぜの事務所内には暖房がつき始めました。
あまりにも温かいので寝てしまいそうになりますが、それを必死に堪えながら日々仕事をしています…
はじめに
現在私が通所している そよかぜ就労継続支援A型 では、
・パソコンを使用するクリエイティブ業務 (デザイン、動画制作など)
・データ分析や情報発信を行うマーケティング業務
・事務業務
など、「ITに特化した就労継続支援」を行なっています!
雇用契約を結ぶので、お給料を貰って働けます。
移行支援では、就職に向けて様々なサポートを受けられます。
そよかぜのことについて詳しく知りたい方は、下記のサイトをご覧ください。
1.この故事成語、知ってる?
故事成語というのは、中国のことわざのことです(たまに中国の偉人の名言として出てきますが)。
例えば皆さんは、下記の故事成語をご存じですか?
来る者は拒まず 去る者は追わず
(正確には、去る者は追わず来る者は拒まず)
意味としては、本当にそのままですね。
しかしこの故事成語、本当にその通りだなと思います。
というのは、以前私がいた職場がきっかけでそう思うようになりました。
2.きっかけは、仕事のトラブル
私は以前、事務の仕事をしていました。
事務に限らずどの職場においても、
コミュニケーションを取るのは必要不可欠。コミュニケーションを取っていくなかで、いろんな人がいるのだなあと実感したのもこの時でした。
私は仕事の中で、同期の人と口論をしてしまいました。
口論の原因は、仕事で使っていた書類の責任に関することでした。
初めは、「直接書類を扱っていないから、自分に責任はない」と思っていました。
しかし、相手と周りの意見を聞くうちに、
私は直接書類を扱っていないことを言い訳に、責任逃れをしているだけだと気付きました。
「トラブルの元になった書類は扱いが難しいものだったから、誰がミスをしてもおかしくない」
「私が相手の同期と同じ立場だったら、同じミスをしていたかもしれない」
「それなのに私は、相手の気持ちを知ろうとせず寄り添えていなかった」
そう思うようになったのです。
3.相手を追わない
私は、「感情に任せて、相手の気持ちに寄り添えていなかった。私にも十分非があった」ことを相手に伝えて、関係を修復できないかと試みましたが、
話す機会を設けることができませんでした。
相手の同期から、「もう関わらないでほしい」と言われてしまったのです。
私は、もう関係を修復することは不可能だと悟りました。
「話を聞いてほしいと相手に伝え続けたら、もっと関係が悪くなる」
「関係が悪くなったら、もっと仕事がしにくくなる」
そう思った私は、相手と関わろうとしない、「追わない」選択をしました。
4.最後に
人間関係は、常に「お互い様」で成り立つものだと思っています。
なぜなら、相手に寄り添う姿勢を持ち、お互いに歩み寄ることが
人間関係を築いていくには大切なことだと、身をもって学んだからです。
しかし、関係を修復することに必死になり相手を追うと、もっと相手との関係が悪化してしまい、自分自身をストレスで苦しめることになると思います。
確かに相手に寄り添ってお互いに歩み寄ることが大切ではあるのですが、
無理に修復しようとするのではなく、いっそのこと関係を断ち切ってしまうのも、ひとつの選択であると考えます。
もし人間関係に悩んでいる方は、
「来る者は拒まず 去る者は追わず」の精神で、人と接してみてはいかがでしょうか?
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