
英語が学べる場所がある
こんにちは、ハートフルそよかぜ利用者Nです。
最近、『英語が話せるっていいな...必要だな』と感じた出来事があり、少しご紹介させていただきます。
□英語が話せることは、意思疎通できる人が増えること
私は、二ヶ月前にとある病気で手術し術後の通院で毎週病院に通っています。
担当医の先生は、70代後半のおじいちゃん先生。淡々としていて無口だけどちょっぴりお茶目な先生です。(手術の腕はゴットハンドと言われています)
数日前診察室で診察待ちしながら、お隣の診察室の会話をなんとなく聞いていて驚かされました。

(写真はイメージです)
先生は、ベトナム人の女性と付き添いで来たらしい職場の日本人の女性と診察室で話していました。
先生「こんな体調では、半年後には倒れるから職場の上司に帰国する旨を伝えなさい。就労ビザで来てるんでしょう?働けないならまず治療に専念しなきゃね」
付き添いの日本人「え〜っと、ベトナムに帰り治療するよう伝えたら良いんですか?」
ーー聞いていると、付き添いの日本人女性はあまり会話がスムーズに伝えられない様子。
それまで不安げに相槌だけ打っていたベトナム人の女性が、何か英語で話した。
その瞬間、先生が「Can you speak English smoothly?」とすかさず返し
そこからは流暢な英語で問診が進んで行きました。
(恥ずかしながら私は英検準二級止まりで、会話の殆どが聞き取れませんでした)
今まで、先生のこと「おじいちゃん先生だからな〜」と色々とご年配だからと思っていたことを反省し一気に先生に尊敬の念を抱いた出来事でした。
□身近に増えている外国人と外国語
先の話は、極端な話ですが
ここ最近では、日頃利用しているコンビニのバイトさんが外国人であったり公共の乗り物のアナウンスも英語から始まったり、英語って自分が子供の頃思っていたより生活に密着しているのだなと感じる機会が増えました。
(つい先日調べたら私の町には外国人滞在者が1400人居るそうです。)
転職サイトなどで、自身の経歴を入力しているとTOEICスコアを入力する欄があります。転職で有利になるスコアを調べたら700以上らしいのですが
そもそもTOEICすら私にはよく分からず、無知を痛感しております。
小学生の子供が持ち帰った塾の勧誘チラシに、英語の学べるレベルのところにTOEICの文字を見て今更人には聞けない...そんな気持ちを抱いたものです。
□そんな英語も学べるそよかぜの就労移行
社会人になると、じっくり資格や勉学に取り組む機会や時間的余裕は持ちづらいものですが、そよかぜの就労移行では語学(中高英語の復習~TOEIC対策まで)を学べるんです。
英語は独学は難しいですが、フォローしてくれるスタッフがいて就職に特化した問題集などもあることは心強いですね!
□就労移行支援の対象となる方
・18歳以上65歳未満の方(※最終学年であれば学生の方も利用可能です)
・障害福祉サービス受給者証をお持ちの方
・身体障がい、知的障がい、精神障がい、難病などを抱えている方
上記の方が対象となります。また、ビジネス英語以外にもこの様なスキルアップや就職サポートが有ります。
・キャリアプラン構築...経歴の棚卸し・自己分析・障がい特性の把握・強み・弱みの理解と活用・就職活動へのリサーチ
・一般教養...一般常識対策・公務員試験障害者選考対策
・PC訓練...Office(Word/Excel/PowerPoint)の基本・実践、 Adobe(Photoshop/illustrator)の基本
・ビジネス実用スキル訓練...報連相の活用・ビジネスマナー身だしなみ改善
1〜3分スピーチやプレゼンテーション
資料作成・ソーシャルスキルUP(共感力・時間管理・忘れ防止)
□二人三脚のサポート体制

ハートフルそよかぜでは一人ひとりに寄り添える柔軟で心のある支援を念頭に置き二人三脚で共に成長・成功を喜べる支援者で在りたいと考えています。
まずは障がいの特性・苦手な事・得意な事をヒアリングしこれからどうしていきたいのかを一緒に考えてしっかりと目標設定します。
あなたが起床から就寝までの規則正しい生活リズムをキープしつつ就職に向けて一日一日が充実した日になるよう実践力を身に着けるサポートをそよかぜスタッフが日々行っていきます。
英語を学べることもその一つ。
就労移行を利用して、まず一歩。踏み出してみませんか?

□ハートフルそよかぜ
住所 福岡市中央区舞鶴2-1-8 赤坂レフトバンクビル6F
電話番号 092-791-9122
アクセス ◎ 地下鉄空港線 赤坂駅3番出口より徒歩5分
◎ 西鉄バス 舞鶴1丁目バス停より徒歩1分
そよかぜファミリーに会いにきてね!
