読解力のつけ方。
TOEICの長文読解にとてもとても苦労しています。
色々試行錯誤しているので、少しでもお役たてて頂ければと思います。
長文を読んでいて、ある時ふと気づきました。
長文の解答を日本語訳で素直に解くことができるのか?
ためにしに少し解いてみました。なんと、所々間違っていることに気づいてしまったのです。
日本語で解けないということは、英語になったら解けるわけがありません。
恐らく、その日の運とカンのハイブリットで、たまたま当たったということが正しいと思いました。
いままで振り返ってみると、確かに、国語の授業でよく間違えていました。
「この文章の示す、それとはなんでしょうか?」
本当にこの問題だけは苦手でした。
最初は単語を書いていました。
全然正解の訳がありません。次は、主語動詞を含めた節で書いてみました。
やはり正解ではありません。
そうなのです、国語すごく苦手だったのです。
さらに付けくわえると、「この人はどう思っているのでしょうか?」の問題。
恐らく正解した記憶はほとんどないと思います。
そこで、私が考えた方法。
それは「読解力」です。
本が好きなので色々読んでいたのですが改めて、読解力についてお話させて頂きます。
私は読解力を学んだことを忘れている又は、学んだことがないのでは?と思う位記憶にありません。
とにかく、まずは中学生の練習問題を解くことにしました。
最初に主語と述語はどれですか?から始めました。
とうとうやってきました、「それ」はなんですか?の問題。
いつも間違えるので、なぜだろうと分析をすると、いい意味で詳しく書きすぎることが多いのです。
50文字の所を間違えてはいけないと思い、70文字と普通に超えてしまいます。
肝心なことは主語と動詞。この二カ所なのです。
私はそうとは知らずに主語と動詞以外の形容詞、副詞などありとあらゆる品詞を並べていました。
この振り返りをまとめると以下になります。
長文の中で重要な部分。動詞を見つけるというとこです。
そして、主語を見つける。
この2つを見つけるのに非常に苦労していることに気づきました。
日本語訳であればわかるのに、英文になると決まって動詞を選択できないのです。
他の形容詞や代名詞、副詞を選んでしまうのです。
以下の様なイメージだと思ってください。
質問:この文章の中で、登場人物は湯豆腐の味の感想はどう思っていますか?
回答(私):四角いです。
味を聞いているのに、なぜか形を選んでします。
ためらいもなく違うことを選ぶのです。
この分析を何度か繰り返し、ようやく動詞を探すことに専念できてきました。
この方法を踏まえ自分なりに練習して、今回のTOEICに挑みました。
結果はどうか分かりません。
しかし、今回のことで、自分が迷ったら、迷った場所まで戻ることを知った気がしました。
実は長文読解を理解する上で1冊の本に出合っていたのです。
先ほど挙げた「読解力」
この読解力を理解する上で、参考にさせて頂いた本が「読みトレ」と言う本になります。
この本の中で一番参考になった部分は、先ほど挙げた、主語や述語だけでなく、接続詞の練習問題等が載っている部分です。
最初は設問を間違えるのですが、何度か繰り返していく内に、自分が間違って選ぶ品詞の癖が見えて来るように感じました。
この感覚を補強していくにつれて、少しずつですが、長文の読み方が見えてきた様に思います。
迷ったら、迷った所まで戻って、何が解らないのか理解する。
自分自身が納得しなければ、他の方のアドバイスを聞いてもその場限りで終わってしまうのだと思いました。
まだまだ、道半ばのTOEICですが諦めず、ためらわず勉強を続けて行こうと思います。
最後一つ。思ったことがあるのです。
英語の勉強でこれだけ、たくさん思考錯誤しているのに嫌いにならない。
その理由は、やっぱり英語が好きなのだなと思いました。
これからも、続々と試行錯誤した結果をアップして行こうと思います。
もし、少しでも、参考になりましたら、うれしいです。
最後までお読み頂きありがとうございました。これかも思考錯誤して、TOEICの問題を色々な角度から読み解いて行ければと思います。
以下にアマゾン様で販売されている本のリンクを添付いたします。