見出し画像

精神科の薬をもらう-臨時受診

こんにちは。
霜叶です。

最初に通っていた精神科とは完全に離れた。
薬が切れて、調子を崩して。

完全に自業自得。
別の精神科の初診は2週間以上先にある。
精神科って何でこんなに混んでいるんだろう。
高熱が続いていても、順番が来るまで何週間も待たないといけない感じ。本当はおかしいよね。

それはさておき、薬がないのは困る。

私はかかりつけの医師に連絡した。
ダメ元で、精神科の薬が欲しいと電話したら、話を聞くから一旦きて欲しいと言ってくれた。

電車に乗って、行き慣れたクリニックへ足を運ぶ。
少し待ってから診察室に入ると、先生はいつもより厳しい顔をしていた。

内科だから、精神科の専門的な薬は出せない。
断っても良いくらい。
そんなことを言いながらも、「困っているようなので」と頓服を少し出してくれた。
ODしてるのも知っているから、しないようにと注意された。当たり前だよね。
先生に処方してもらった薬でODするのは、信頼を失う行為だって分かってる。
でも、その場になると苦しくてしょうがなくて、そんなこと頭からすっ飛んでしまう。ごめんなさい。

「大切に飲んでください」と言われて、うなずくことしかできなかった。

最後に「死にたい気持ち」について尋ねられた。
内科の先生に聞かれるのは初めて。
「ずっとある」と答えた。
すると死なない約束を取り付けようとされて、私はうなずけなかった。
「みんながあなたのことを心配してる。」と、何とか生にとどめようと声掛けをしてくれた。
ありがとう、先生。


いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集