精神科受診-お薬増量/感情なんて元々ない
こんにちは。
霜叶です。
1週間ぶりの受診。
普段は比較的空いているクリニックだと思うけど、今回はとても混んでいた。1時間以上待っても呼ばれなくて、座っているだけなのに体がしんどかった。
診察室に入って、事前に整理しておいた通り現状を伝える。
「眠れるようになったのは良かった。
けど、疲れが回復しにくいのは、やっぱりうつが良くなってないんだろうね」とのこと。
「何かやってて楽しいと感じることはありますか」と聞かれて、「何も楽しくない、何もしたくない」と答えた。
「いきいきした気持ちが出てこないんだね」と言われたけど、そんな感情はずっと前からなかったような気がする。言わなかったけど。
感情なんてあっても邪魔なだけで、生きていくのが大変になるだけだから、できるだけ感じないようにしてきた。
すごく意識的にしてきたわけじゃないけど、そうせざるを得なかったという感じかな。
そうすると、楽しいとか嬉しいとかいうポジティブな感情もあまり出てこなくて、「もっと感情出しなよ」と言われることもよくあった。
だから日常ではある程度演技をして、普通で元気な人に見せてきた。ずっと偽りの自分で生きてきたような気がする。
それが意外と負担だったのかな?
もう長いこと心から笑えてないし、人前で元気なふりをする気力もないから、そもそも人付き合いを避けてる。
診察の内容に話を戻すと、
先生は副作用が出てないか確認したうえで、抗うつ薬を増量すると言った。
少し前に種類を変更したばかりだから、増量は初めて。効いてくれると良いな。
通院し始めて半年。
正直良くなったとは思えていなくて、でも今の私は薬なしでは生きられないとも思っている。
抗うつ薬は2種類目。
これでこの冬を乗り越えられますように。