「夏休みのわすれもの」
我が家は日本の中の南の方に位置しており、今年も早くから蝉が鳴きはじめました。
ふと見ると、外壁の手の届く位置に蝉の抜け殻が目につきました。
よく木の幹にて見かけることはありましたが、おやおや、我が家の壁にへばりついていますね。
よく見ると背中もパックリと真ん中から分かれていますし、見事な抜け殻です。
それにしても、風が強い日も幾度かあったのにもかかわらず、よくぞ我が家に踏みとどまっていますね。
なんだかこんなに近くで脱皮をしてくれて、なお未だこの状態が保たれているのでこれはもう、自然と愛着がわくというもの。
ずっと、もちろん今でも同じ状態で外壁にへばりついたままです。
さて、いつまでこのままなのか見守っていこうと思います。
ある日風に飛ばされていなくなっても、それはそれでいいのかな。自然のなりゆきですから。
（実は虫が苦手の私ですので、これをつまんで何かに保存するなどということは決してできません😅