胃腸を大切に。
週明けから、急性胃腸炎(多分ノロウィルス?)にやられて寝込んでいて、ようやく、少し体調が戻ってきました・・・。
日曜の夕方、三歳の息子が急に嘔吐。その時はウィルス性とは夢にも思わず、素手で何気なく処理したものの、その後もなんども嘔吐を繰り返す。抱っこしているときにも思い切り私に向かって吐いたので、ダイレクトに浴びました。今思えば、そこで間違いなく強く感染したのでしょう・・・。
それから10時間後くらいの真夜中に私自身、吐き気と嘔吐・下痢で眠れなくなり、次の日には強烈な筋肉痛と倦怠感で動けず、午後から親子で病院へ。相変わらず息子も吐き続けてぐったりしていました。
ウィルス性の急性胃腸炎ですね〜と、点滴を打って、吐き気どめ、胃腸薬、痛み止めをもらって帰宅。
そこからは一般的に言われているように、丸二日はほとんど動くこともできず嘔吐下痢でした。
当然、何も食べる気にもなれず。
さらにそこから2日、あまり調子も良くなく、ようやく今日に至ります。
一昨日からお粥やうどんなどを食べていますが、こうなって初めて、
日頃いかに胃腸を酷使していたのか
が分かりました。
もともと私は胃腸が丈夫な方ではないんですが。健康なときには、自分の体を多少酷使しても、体は我慢してくれるのだなと。
食べ物ひとつ、体にとって、自分にとって、影響を与えるのだなと思いました。
ちょうど今日なんとなく読んでいた記事に、コンビニやデパ地下で買う野菜がどれだけ栄養を損なっているか、それが作られる過程を解説するというのがあったのだけれど、そんな「知識」がなくても、「舌」はちゃんとわかっていて、まずいなと思うものは食べない方がいいのだと。そう思います。
昨夜は、少し良くなったので、鍋を作ったのだけど魚と油が耐えきれず、まずくて結局ほとんど食べられず。
今日の昼に作ったうどんも、めんつゆの瓶に書いてあった分量通り(いや、少なめにしたけど)に作ったら辛すぎて、なんとか食べたけれど、ひどい味。
自分の体が今この瞬間、食べられるもの、舌がまずいと思うもの、そういう信号にいつもは気づかず無視して何でもかんでも食べたり飲んだりしているのだなあ〜。
残しちゃダメだから、作ってもらったから、高かったから、食べなきゃいけないから、食べる時間になったから、これは健康に良いはずだから、食べたい(幻想)から・・・・
色々と惑わされる要因はあるのだけれど、今この瞬間何か必要か、知っているのは自分だけ、
なのだなとつくづく、思い知らされた今回の急性胃腸炎でした。
大事に、食べたいもの、美味しいものを食べようと。
やれやれ・・・・しかし、ほんと〜〜〜〜〜〜〜うに、とっても辛かった。嘔吐や下痢もしんどいのだけど、強烈な倦怠感と筋肉痛と吐き気でのたうちまわりまして。
皆様も、ノロウィルス、暴飲暴食にはお気をつけを・・・・・・ご自愛ください。
ノロウィルスかはわかりませんが、ヒトノロウィルスなので猫にはおそらく感染しないそうです。