病気に教えられた "ポジティブな諦め”
15年以上になる 双極性障害
この病気になって良かったなどと 決して思わないけど、
ポジティブな諦めを 教えられた。
仕方ないやん 悩んだところで ジタバタしたところで治るわけじゃなし。
年取ったらどうなる? なるようになるさ
凹み期に突入したら 不快な波が通り過ぎるまで 布団の中でジ~っと転がっているしかない。
まぁ いいっか~ 底まで落ちたら自然に浮かび上がるさ
闘病生活・・病と闘う と書くけど、
精神疾患だけでなく、癌であれ、難病であれ、
闘ったらいけないんじゃないか と思えてきた。
受容すること。
受け入れることが出来れば 治療も活きる という医者がいる
なんで こんな病気になったんだろう と 犯人探しをする。
なんで私が?・・と自分の身に降りかかったことを嘆く。
どんなに悲しんだところで 過去には戻れない。
きっと良くなる と 未来を過度に期待しても仕方ない
今 病気になっている その現実を受け止めて、
治療 投薬 を 信じて 出来ることをするだけ。
少し 気分が良くなれば 【 睡眠・運動・食事 】
この基本を 規則正しい生活に 乗せるだけ。