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五人に一人は精神疾患。自己紹介代わりに、「知って欲しい基本的なこと」
日本の国民で一生の間にうつ病、不安症など何らかの精神疾患にかかる人の割合は控えめに見積もって20%(国際共同研究による)
「5人に1人は一生の間に何らかの精神疾患にかかる」わけで、
5人に1人ということは、どの家庭でも、ごく近い親族を加えれば1人かそれ以上が精神疾患に罹患している、ということになる。
精神疾患とは かなり身近なものであることを、知らなければいけない。
私は55才の時に発症したのだと思います。(ハッキリ分らない)
60才を回ったころに仕事関係やSNSでカミングアウトしました。
数多くフォロワーがいるので、それからは相談というか質問というか、問い合わせが来るようになりました。
系統立てて書けませんが、患者の立場から思い付いたことを綴っていきたいと思います。
さて、五人に一人が精神疾患ですが、
うつ病の罹患率は7%くらいで、双極性障害の人は0.7%くらいといわれています。
知人100人のうち8人ぐらいが、この病気で苦しんでいます。
ご本人からよりも、家族や知人が発症した場合に どう接したらいいのか?
この質問も多く寄せられます。
精神疾患になって戸惑うのは本人だけじゃなく、近くにいる人も悩むものです。
私は今も相変わらず 躁と鬱の波が不定期にやってきていますが、
共存しながら 穏やかに暮らせています。
必ず 自分のペースで病気と共に楽しく過ごせる日が来るから!!
絶望的になることもあるけど 必ず浮き上がってくるから!!
希望があることを忘れないでください!!