![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/105095814/rectangle_large_type_2_b6053e27ea390c77c93ccb82293e5755.png?width=1200)
マルチエフェクターとギターアンプの関係について
マルチエフェクターを使ってる人にしかわからない話ですが。
ギターアンプというのは、プリアンプ音の色づけが強烈で(それがウリなわけですが)、最近のマルチエフェクターはアンプシミュレーターが付いてるので、アンプに繋いで音を出してみると全然想定外の音になったりする。
だから、事前に「音作り」をして行っても、現場で使うギターアンプを使って作ってなかったら全く意味がない。
結局、エフェクター→ミキサー直結で使うのが一番良いということになってしまったりする。
それで、最近のアンプには、プリアンプを通さない「リターン直挿し」という端子が付いていたりするわけで、スタジオによく置いてあるJC120にはこれが付いている。
だから、ライブではこのタイプを使うしかないのかな?
ていうか、それだったら、初めからギターアンプなんか使わないで、パワーアンプ内蔵の、いわゆるアクティブタイプの「モニタースピーカー」を使った方が良くない???
まあ、もちろん見栄えの問題はあるわけですが。
マーシャルでもこの「リターン直挿し」が付いてるのがあるみたいだけど、そうなると「わざわざマーシャルにする意味あるの?」とか思ってしまうし、また、スピーカーキャビネットによる「音変」の問題もあったりするわけなんですが‥‥。