平安女学院内紛報道をめぐる講談社の内紛???
このニュース、ナゾ過ぎる。
京都の老舗女子校平安女学院の内紛劇だが、経営が傾いた時に、外部の経営コンサルタントを理事長に迎えたのだが、この理事長が強力にリストラを実施し、それに反発した教職員たちによって追放されたというのが経緯。
この記事では、理事長サイドに立って組合によるクーデターだったという報道をしている。記事中に「一部の週刊誌やネットメディアで、私が独裁やパワハラを行っているような発言をする記事が掲載されて世間を騒がし始め‥‥」とあるように、確かにそういう記事を読んだ記憶があったので、調べてみてびっくりした。
その「一部の週刊誌」というのが、何と「週刊現代」だったのだ。どうも文春が先陣を切ったみたいだが、「週刊現代」もしっかり後追い記事を書いている。
そして、この記事は「現代ビジネス」。一応雑誌名は違うが、同じ講談社の雑誌だ。たぶん同じビルの中で作ってるのだろう?
これは何なんだ?
女子校内の内紛劇より、講談社内の内紛劇じゃないのか???