同世代へのジェネレーションギャップみたいなの 子無し猫好き男の不思議
今日、バンドの練習がある。
うちのバンドは同世代のバンド。
当然、休憩時間とかにお孫さんの話とか出て来るわけだが、何か変な気分。
Facebookでも、しばしば教え子の子供の写真とか、子供の結婚式の写真とかも登場するのだが、これも同じ。
私は結婚もしてないし、子供もいない。
するとね、たぶん、時間が止まってるんだよね。体内時間。
前にも書いたけど、本当に気持ち的には30代のままなのだ。
だから、そういう子供さんとかお孫さんの話に接すると、「オレって違う時空に住んでるのかなあ?」という感覚が思いっきりしちゃうのだ。とっても不思議な感じだ。
まあ、だからなんだろう。劇団とかの学生さんとしゃべってても、何の違和感もない。高校生だってあまりない。もちろん、音楽とかタレントの話題にはズレはあるけど、それをジェネレーションギャップとはあまり感じない。
変な言い方になるが、同世代の方がむしろジェネレーションギャップみたいな感覚を感じる。
変なの。
今、99の母親が死につつある。自分の年齢を自覚するのは、それくらいなものだ。
近年、そして将来的に、生涯未婚の人がどんどん増えてるみたいだが、そうすると私のような人間が増えて来るのだろうな。
同世代内のジェネレーションギャップみたいなの。
「子無し猫好き女」と「子無し猫好き男」たち。