ロックスターの老化・劣化について
まあ、ギターヒーローって言えば、この人だよね。
ご存じ、ジミー・ペイジさん。
とにかくやたらとかっこつけるのよな。彼だけでなく、ツェッペリンってバンドはね。
この背中あわせのポーズなんてのは、今のバンドでもやっとりますわな。
まあ、ギターヒーローだけじゃなく、ロックスターのイメージの原型もこの人たちにあるでしょう。
同時期に日本ではディープ・パープルも流行ってましたが、彼らはね、テクはあるんだけど、ファッションセンスがねぇ。フツーにジーンズ、トレーナーなんかでやってたから、差を付けられちゃったんじゃないかなあ?
でもさあ、かっこつけすぎた祟りなのか、ジミー・ペイジって老化というか、劣化が早かったよねぇ。あっという間にフツーのおじさんになっちゃって、そしてのっぽさんみたいなおじいさんに。ロバート・プラントはそれほどでもなかったのにさ。
このツーショットはすごいよね。ジェフ・ベックとジミー・ペイジ。同い年に見える? 片や現役ギタリストで、片やどこかのおじいさんって感じじゃない?
まあ、一般的に、白人は東洋人に比べて老化が早い感じなんだけど、やっぱり個人差も大きいよね。
ミュージシャン見てると、若い頃かっこよかった人ほど見る影もなくなっちゃう人が多いんじゃないかしらん? まあ、ハゲちゃう人が多いってのもあるよね。あんまりイメージが変わらなかったジェフ・ベックなんかはレアケースだと思う。
まあ、キース・リチャーズなんかは、じじいなりのかっこよさがあるからまだいいんだけどね。
これ、書いてるとキリがないですな。
でも、まだまだ続き書きます。
とりあえずいったんここまで。