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「個の時代」に求められる、セルフマネジメントの極意。

みなさん、おはようございますー!

5時こーじ #早起無敵本 出版記念企画!

ということで、僕は「セルフマネジメント」をテーマにnoteを書いてみることにします。

ということをツイートしたけれど、割とこれは心理だと思うのです。

僕自身、3年前に「これからは個の時代や!」と言って独立したものの、3年間で3度メンタルを壊して倒れました。

これもすべて、自分の「セルフマネジメント力の欠如」が招いた失敗・失態だったなーと、強く強く反省しています。

毎年冬になると体調を崩して…ということを繰り返していたのですが、独立から3年が経って、今年は初めて極めて健康な状態で冬を越せつつあります。それは、僕自身が徹底的に「セルフマネジメント」にこだわったから、です。

具体的に何をしたのか?をいくつかまとめてみたいです。

1.早く寝て、早く起きる。

以前、こちらのnoteにも書きましたが、「早起き習慣」は何よりも大切な習慣だと思います。より正確に言うと、「早く寝て、早く起きる」という「早寝早起き習慣」です。

「早寝早起き習慣」をつける上で大切なのが、「自分一人でやらない」ということです。既にセルフマネジメント力が高い方であれば難なくこなせるかもしれませんが、僕みたいなセルフマネジメント力低い人間はダメです。三日坊主で終わります。笑

そうならないためにも、一人ではなく同じく早寝早起き習慣を身につけたい仲間たちと一緒に取り組むことで「ピア・プレッシャー」を自分に与えるのがオススメです。

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こんな感じで寝る時間、起きる時間を宣言して、無事に起きれたら報告します。オンラインのみだと「報告だけして二度寝する」というチートが出来てしまうので、定期的にリアルに会って集まったり、Zoomとか使って「オンラインモーニング」するのもオススメです。

*朝、気持ちよく早起きする上で「日光」はめちゃくちゃ大切で、「日光を浴びてセロトニンを分泌させる」ことはメンタルヘルスを維持する上でもとても重要なのですが、冬場はどうしても日の入りが遅く、真っ暗な時間に起きることになります。

その冬場対策としてオススメなのが、以下のようなLEDライトを使うことです。睡眠障害やうつ病に有効とされる治療法の一種である「光療法」にも使われるもので、僕もお医者さんに勧めてもらいました。お世話になっている方からプレゼントいただき毎朝使っているのですが、とてもいい感じです。

思えば、体調を崩してしまった時は、完全に早寝早起き習慣が崩れてしまっていたなーと。早寝早起き習慣の乱れが起き始めたら黄色信号、というサインかもしれません。

2.戦略的に余白をつくる。無理をしない。

以前、体調を崩してしまった要因の一つに、仕事やタスクを詰め込みすぎて、時間的な「余白」がなくなり、心の余裕が無くなってしまったことがありました。

独立したことによって、ありがたいことに「やりたいことだけを仕事にする」ことができているのですが、それでも仕事を詰め込みすぎて平日も土日もなく働く、というワークスタイルは自分でも無自覚のうちに自分自身を追い込んでしまったので、結果的に「持続可能な働き方ではなかった」なと思っています。

それ以降は、会食やイベント登壇など夜の予定は週1に抑え、それ以外の日は毎日16時までに帰るという時短型のワークスタイルにシフトをして、意図的に余白をつくるようにしています。

子どもたちと一緒にお風呂に入って、ご飯を食べて、娘を寝かしつけて、21時くらいからは自分時間。自分時間を仕事の時間に当てることもありますが、読書をしたり、妻と一緒にマンガやアニメをみたり、ゲームにハマっている時はゲームをやったり、わりとエンタメに時間を投じている気がします。

戦略的に「余白」をつくってエネルギーを充填し、また次の日の仕事に備える、という感じのスタイルです。

3.サウナで「ととのう」習慣をつくる。

2年前から、以前在籍していたランサーズの秋好社長のススメでサウナにはちょくちょく行っていたのですが、昨年の秋頃から毎週のペースで通うようになりました。本当は毎日でも通いたいレベルです。笑

こんな感じで、毎週金曜日の午後は池袋にあるサウナ施設「かるまる」に行って、9Fのサウナで一通りととのったあと、7Fのコワーキングスペースで「全集中の呼吸」で夕方までディープワークする、というのが最近のルーティーンです。

4.筋トレでもランニングでもいいから、運動習慣をつくる。

あともう一つ、かかせないのが筋トレ。

「ダイエット」的なことももちろんあるのですが、筋トレによって得られるメリットの一つが「元気ホルモン」と呼ばれるテストステロンの分泌がされること。

筋トレによってテストステロン値を高められることによって、不安感・焦燥感を解消できる効果があるそうです。

最近はコロナウイルスのせいでジムを利用しにくい雰囲気がありますが、ランニングとかでもOKです。
*ただし、ランニングの場合は45分を超えるとむしろテストステロン値が下がり、筋力も落ちる、という傾向があるそうなので、30~45分を目安にすると良さそうです。

5.瞑想習慣で、心を整える。

最後にご紹介したいのが、瞑想です。

瞑想と一口に言っても様々な種類の瞑想があって、

①集中法(Focused Attention)
②観察法(Open Monitoring)
③自動的な自己超越法(Automatic Self-Transcending)

とざっくり分けただけでも3つあります。

これについて説明し始めると長くなっちゃうので、興味ある方は本を読んで頂くとして…笑

始めよう。瞑想:15分でできるココロとアタマのストレッチ (光文社知恵の森文庫)amzn.to 649円(2020年03月18日 23:32時点 詳しくはこちら) Amazon.co.jpで購入する

「瞑想」を自分でやるのはなかなかハードルが高いので、初心者のうちは「誘導瞑想」(インストラクターの指示にしたがってやるパターン)がオススメなのですが、自宅で毎日インストラクターに来てもらうわけにはいきませんよね。笑

個人的にオススメなのが、アプリを使うパターンです。

僕はココラスというアプリを活用してます。

cocorus(ココルス) ~ココロうるおすリラクゼーションアプリ~ マインドフルネス瞑想/ASMR/自然音(旧 寝たまんまヨガ)マインドフルネス瞑想 ASMR 自然環境音が聴き放題のヒーリングコンテンツ配信アプリcocorus.excite.co.jp

YouTubeでも誘導瞑想の動画がたくさん配信されているので、これを活用するのもアリです。

僕は瞑想を毎朝の習慣にしていますが、瞑想習慣をはじめてからは、不安感・焦燥感が明らかに減った、と感じます。

どうなるかわからない、予測できない将来のことに不安になるのではなく、「いまここ」(Now and Here)に集中しなさいとは、僕の師匠の教えですが、この教えに常に自分を回帰させてくれる習慣なのかもしれません。

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ということで、簡単に5つのセルフマネジメントのコツをお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか。

どれも重要な習慣で、いまの僕にはなくてはならない習慣ですが、なかでもいちばん重要なのは「早寝早起き習慣」だと思います。

もちろん、人によっては夜型の人もいるので、「全人類みな早起きすべし!」とまでは思いませんが、僕自身、夜型生活から朝型生活にシフトして人生の質が上がった!という人もいるので、興味ある人はぜひダマサれたと思ってやってみてください!パンテーンのCMじゃないですが、14日間チャレンジ!ですね。笑

3月27日に発売予定の #早起無敵本 をぜひ手にとって見てください!

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著者の5時こーじによるこちらのnote👇も必見です。

それではみなさん、今日も一日頑張りましょう~!!

ということで、僕は島根に出発します~~!


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