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自分を大切に☺️

怪物と戦う者は、その過程で自分自身も怪物になることのないように気をつけなくてはならない。深淵をのぞく時、深淵もまたこちらをのぞいているのだ。

                                 ニーチェ

こんばんわ 。コツコツおじさんです。😊
梅雨梅雨してきましたね。😥

皆さん突然ですが、他人は自分を映し出す鏡という言葉をどう捉えていますか?🤔(以下真面目に顔文字なし)

よく相手がイライラしているのは自分の中にもイライラの心があるからとか言われると思います。今自分もイライラしているなあとか。確かにそうでもあり、そうでもないかもしれません。先に結論言います。それは

⭐️他人鏡理論は、自分を大切にしないと他人に大切にされない

というシンプルな意味です。以下は理論的後付けです。

調べていくなかで二つの鏡結論にたどり着きました。それは⬇️

①他人という鏡が歪んでいたり、壊れている。(状況にこれは刻々と変わる鏡)

②他人という鏡を見て、そこには善悪はないが自分が後付けで善悪を決定している。嫌な人を見る=自分をもっと大切にしてよ!っていう意味かも

①については言葉の通り、他人が壊れているということです。どんなに素敵なものでも鏡が壊れていたらうまく反射して自分の目に映ることはありません。それどころか乱反射してとか、よくない見え方をします。茂木健一郎さんがブログでおしゃっていたのを参考にいたしました。ありがとうございます♫

②については前述の通り(⭐️)です。少し難しくいうと、単に相手がイライラしていたりするのは自分にもそういう心があるとかじゃなくて、(イライラしている相手)が嫌⇄(イライラしている自分)が嫌=(大切に自分を扱っていない自分)が嫌。とこうなります。精神において私たちは果たして自分と他者の明確な線引きはできるのでしょうか?人は好きなものに出会った時、ただ好きだと思います。好きなものに理由はあまりありません。しかし嫌いな理由は必ずあります。それは嫌なものはたいてい自分を傷つけるものに近いからです。自分を無意識に傷つけていると、相手も無意識に傷つけてきます。鏡?なので。脳味噌は自他の区別を本当にしているのでしょうか?という問いも投げかけときます。

少し言葉を変えれば、自分を大切にしてくれない人に出会った時は高確率で自分を大切にしていないということです。

もし嫌だなと思う人に会った時、それはあなたを大切にしていない人です。
鏡の理論は好きな人同士で成り立つ条件です。多分ですが。

なので嫌な人に会った時、ただ自分にも同じ心があるとかじゃなくて(確かにそれはそうなのですが皆人間なので善悪はあります。その度合いだけで)、ただ今の自分を大切にしてねと思います。それはもう無条件に。誰かのためとか、そんなんじゃなくていいです。自分の存在を愛してあげてください。

なので他人は鏡というよりは他人は温度計ですね。鏡にも色んな形があり、時間や光によって映る様子が違います。

他人が嫌いな所は、自分にもあるのではなく、他人が大切にしないことが嫌い、すなわち自分を大切にしていない。ということです。

なんか書いているややこしくなっていますが、この世は自分を通してみる宇宙。嫌な人に出会うのは、あなたが嫌な人だからではなく、あなたを嫌っているあなたが映し出されているだけかもしれません。

自戒の意味も込めて今回は書きました。
無意識にでも、意識的でも自分を大切にすること。それだけ。

それではおやすみなさい。ありがとうございました。



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