ピンハネ大国、派遣多すぎの日本(ずるい人間になるな)
なぜこんなことになったのかわかりません🥲
ただ一つ言えることは、この中抜き大国が国を滅ぼすということです。
自分だけエネルギーを使わないような、熱量のおかしな狡い人間にだけはなるな!
ということで、以下愚痴。
AIの発展によりほとんどの仕事がこれからいらなくなる時代が来ることは前提として思ったことをつらつら書きます。
派遣の本質はカンニング行為と一緒です。自分で勉強していないのに、他人の労力を使って合格点をとる。派遣では、自分で仕事をしていないのに、他人の労働力を使ってお金を得る。その得たお金を自分の懐に仕舞い込むため、経済の流れも悪くなる、、、・
そんなカンニングありの学校に誰が入学したいと思うでしょうか?
一般的に、お金を払う側と払われる側がいて、そのエネルギー交換によって経済が回っています。しかし派遣はそのエネルギーを横から奪おうとします。略奪行為であり、エネルギーバランスが崩れます。
自分で仕事をしていないのに、マージンだけ得ようとする人間や会社が今たくさん存在します。派遣会社の数はコンビニの数と変わらないそうです。
似たような圧搾システムとして中抜きというものがあります。取引の間に仲介者が入って手数料を得るという意味で中抜きも派遣も変わりません。国をあげて日本はこの中抜きを行いました。直近での東京オリンピックの電通事件です。数十億単位で、自らの懐に入れている者たちもいたようです。
こういう万引きのようなことが行われる理由としてはいくつかあると思いますが、私はこの国が単純に、責任のなすり付け合いの国家だと思うからです。貨幣という紙切れを得るために抽象化が過ぎてしまった猿人による奪い合いです。
また派遣制度に関しては小泉内閣による構造改革の失敗の産物でもあります。国民に新自由主義をやらせるには早すぎた思いますが、そもそも中抜きや派遣という卑劣な犯罪まがいなことを法律で厳重に扱わなかった謎の精神のせいでこのようになっていると思います。万引きは犯罪です。
文化的には日本語は、よくも悪くも主語が曖昧です。誰が の部分が曖昧になったまま、仕事が下へ下へ流れていきます。そして欧米に比べて恥の文化であり、罪の意識も低いと言えます。みんながやっているから俺もやろう精神です。加えて、2000年代の企業ブームで勘違いした中抜きベンチャーがたくさんできました。ここでも勘違いした起業家がうじゃうじゃ湧きました。
このようにして元来高度な専門性を持ったものしかなれなかった派遣のお仕事が、もう人種のサラダボウルのようにごっちゃゴチャになってしまったのが現在の日本です。
これでは、単純に国力も精神的なものも下がると思っています。
以上、私の些細な愚痴でした🥲。全然論理的じゃない。🥲
とにかく派遣会社はなくなるべきですね。
もう少しわかりやすく書けるように出直します。
逆にいうと、下請けや派遣がなくなれば、全てよし。