真夏の方程式を見た(久しぶり)🎐
ガリレオシリーズ(沈黙のパレード)がこの秋に公開されるらしく、見に行きたいなーと思いつつ過去作品を見ました。
夏になると夏物の映画とかアニメとかが見たくなる症候群の私です。
今日の夜は雨も降ってたんで、アマプラで無料配信している真夏の方程式を再度見ました。
広告動画もカッコよすぎ音楽も!
いやーよかった(毎度)
いい映画って二回は見たくなるんですよね、、、
で思ったこと.
2013年に公開されてからはや10年。10年前の作品とは思えないほど、今見ても全然古くなく、完成度が高い気がします。
ドラマだと、その当時の雰囲気も大切に作品作りはされると思うのですが、映画ですから、東野さんの作品ですから、結構しまってていい映画だと思いました。
そして、犯人や人物関係の相関図?的な考えも、二重の庇い、思いやりで、起こった事件なんだと改めて思いました。この事件は、そう「思いやりの交通事故」というか「多重事故」そんな気がしました。
また福山雅治さんや杏さんや吉高さんなど、イケイケのそして、演技がよかったです。やっぱ頭いいんだなーって見てて思うよね。俳優ってすごい。主人公的な、キラキラ的な立ち位置の俳優さんが意外と一番キレる演技してるよね。
みたいな。劇団とドラマとアイドルの間で、抜群の存在感があったと思います。吉高さん綺麗ってことが言いたい🥺。劇団上がりの人もすごいです。
原作は読んだことがなかったのですが、不完全燃焼の説明は本ではあるそうですが、映画ではカットされていました。
この映画では「真実」に近づく努力を、そして成長を、湯川先生が教えを説いているシーンが中盤と後半にありましたが、愛がありました。それは少年が将来自分のしたことに、気づくその日まで、その日以降も、
「一緒に考え、一緒に悩む」
と発言する湯川先生。それは事件のこともそうだし、この世界の謎に関しても同じスタンスなんだと思いました。個人的に、、そして
「君は1人じゃない」
というところもよかったね。
ということで、良い映画でした。それでは、
この秋が楽しみですね。
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