自分が自分でいられる場所
人間には「自分が自分でいられる場所」=「居場所」が必要だと思う。
ありのままの自分でいられる場所を1つは見つけることが日々を生きる上で大切だと思う。その理由は、自分と向き合える、他人に干渉されない、周りを気にする必要がない、自分自身を認められる、自分を大切にできる、自由な時間を作れる、自分自身を肯定できる……などたくさんある。理由というか今挙げたものは、メリットと言えるかもしれない。
高校時代までの僕の「居場所」は「実家の自分の部屋」であった。幼い頃は自分の部屋がなかったが、小学生の時に自分の部屋を手に入れた。そこからその部屋で過ごすことが生き甲斐となり、好きなものを好きなように設置したり、デザインしたりしていき、いつしか自分の宝物も保管され、その部屋に入れば幸せだと感じられるくらい自分の「居場所」となった。
学校が辛くて泣きそうな時も、学校から帰りその部屋に入るとなんだか気分もスッキリして辛いと感じることも薄れていった。そんな空間だった。
大学生になって実家を離れて生活しているが、今の自分の「居場所」は「自分の家」に変わった。「家」となると「もう一人暮らし最強!」と叫びたくなるくらい自由で、有意義な時間を過ごせる。こんなにも周りを気にせずに生活できる空間を作れているのは嬉しい。自分の部屋という感覚から自分の家という感覚に変わったことが大きいのかもしれない。ただ、賃貸なので大事に……大事に……使わなければならないけれど。
僕のように、家や部屋に限らず、ベッドやお風呂、職場、学校、お店、レストラン、テーマパークなど人それぞれで「居場所」が異なると思う。
それでよい。
大切なのは、
🗣「自分が自分でいられる場所」=「居場所」
を作ることである。
今もし「居場所」がないのなら作る&見つけるべきである。
僕も今、新しい「居場所」を探している。複数あった方がもっと楽しい毎日を送れると思うから。
今、早速この記事を書きながら見つけた!
自分をありのまま表現できるから
『note』も僕の「居場所」だなっ!