NHK中国語3講座の感想戦
2021年度NHK語学講座新年度二週間経過して、取り組んでいる講座は全て4月号の折り返し地点を迎えることができました。それぞれの講座の感じや個人的な印象を書いてみます。先ずは中国語編から。
◯まいにち中国語(平日8:15〜、ほか)
ようやく地味なテーマソングが変わりましたね。そして、劉セイラさんがメインパーソナリティで、サブに劉君(劉鍾徳さん)が番組を進め、丸尾誠先生がレクチャーをする全く新しいスタイルとなりました。しかし難しい。初級以上中級未満(中国語検定4級)の学習者でもついていくのが大変。なので、予習復習用の音声ダウンロードのダイジェスト版がありがたいですし、本放送でミニマムにまとまっている音源が、良い感じで脱線していくのかを聴くのが楽しみです。残念ながら、ゼロから中国語を始めようと思う人は無理かなと。中国語検定準4級レベルのチカラがある人からなら着いていけると思います。
◯ステップアップ中国語(月火曜日22:00〜、ほか)
通年再放送となりました。4〜6月は「共に生きる【くらし】の会話」。一応昨年の本放送は全て聴きましたし、音声ダウンロードの音源もありますので、継続して、そしてテキストも買い直して再スタートしています。最初はゴミ捨てのルールですが、地震や津波に関する注意喚起の表現などは、最近地震が頻発していますので、いざという時には役立つ内容。テキストを読み物にするのもいい使い方です。
◯テレビで中国語(火曜22:55〜)
時間が変わりましたね。即レス英会話の10分枠と入れ替えで前倒しに。ただ個人的には、newszeroの冒頭の方のニュースが観れなくなりましたし、NHK総合の最終発ニュースも5分間のスポットニュースになりましたので、放送時間はビミョ〜、しかし再放送やスマホ(NHKプラス)で見逃しで観れますからね。本年度のメインパーソナリティは、イモトアヤコさん。内容は、稲葉友くんの
2020年度後期(昨年12月以降)さまざまな企画をパイロット版で試して、いいアイデアを踏襲したスタイルに。劉セイラさんと劉鍾徳さんがスキットや本編登場で、ラジオ「まいにち中国語」と連動やコラボレーション形式でも有りますね。ただテレビ版も難しい。ガチで学習したい人は血眼に映像とテキストを睨めっこして、逆に「英語でしゃべらナイト」みたくバラエティー番組という楽しみ方も有りだと思います。ただコチラもラジオと同じでゼロからと言う人な難じゃないかと。
個人的には、ラジオもテレビもめちゃくちゃ難しいです。むしろゼロから学びたい人のセーフティーネットの番組が欲しいです。まだまだ二週間経過ですが、まだまだ途中参戦可能できますから、頑張りましょう!