見出し画像

【入社エントリ】スリール入社までの3年分の想い

はじめまして!スリール公式note編集部の「ぴかりー(@CurryOishiina)」と申します!
デジタルマーケティングのベンチャー企業を経て、2021年10月にスリールにジョインしました。

前職で楽しく働いていたのに何故このタイミングでジョインしようと思ったの?
なにがしたくてスリールに入ったの?
そもそもスリールとの接点は?


この辺りについてお伝えできればと思います!

実は私、スリールの卒業生なんです

ん??新入社員が卒業生って??
スリールの事業の一つに学生向けの「ワーク&ライフ・インターン」というプログラムがあります。私も大学時代にプログラム受講生としてワーク&ライフ・インターンに参加をしており、今回は正社員という形でカムバックしてきました。
当時のプログラムコーディネーターさんと一緒にお仕事することになるという、不思議な体験です(笑)

ワーク&ライフ・インターンとは?>
大学生・専門学校生が、働きながら子育てをされているご家庭でインターンをし、仕事と育児の両立を体験するプログラム。
社会に出る前にロールモデルに出会える、10年後のライフを体験することができるのが醍醐味です。
※現在はオンラインに切り替えて実施をしています。

画像1


ここで少しだけ学生時代の話に遡ります。
2018年9月、私は就職活動を始めたばかりの大学3年生でした。
社会に出るワクワク感はもちろんありましたが、それと同じくらい不安疑問でいっぱいでした。

自分は将来どう働くんだろう?
そもそも私はいつまで働くんだろう?30歳くらい?それとも65歳?
ライフステージが変化した後も働き続ける人が最近は増えているって言うけれど、私にはできる気がしない…

育児と両立している女性の先輩社員さんが登場する会社説明会にも参加しました。でもできればもっとリアルな話が聞きたい!ご家庭でどうしているか見学できたらもう少しイメージが湧くのになぁ!と思っていました。
そんなタイミングでスリールの存在を知り、ワーク&ライフ・インターンへの参加を即決しました。

実際に参加をしてみて、仕事×子育ての両立は工夫次第でできるということ、勿論それがどれだけ大変かということも、そしてご自身のお仕事や人生を楽しんでいるママさんパパさんが子育てをする尊さを知りました。
お陰様で私の固定観念は吹き飛び、見えないが故に必要以上に感じていた不安は和らぎました。

社会に出て考えたこと

共働き夫婦で協力しながら子育てをしている方が以前の職場にも複数名いました。さすが、令和です。
一方で、私が所属していた組織に限らず日本中の多くの職場が、フルタイムかつフルコミットできることを前提にした働き方で業務を回しているなと思いました。
あぁ、この人たち(両立している当事者)が頑張っているから世の中回っているんだ、と。
そして、子育てと両立をしている人は本人が両立することを望んでいるのだから個々人で頑張るしかないよね、と見なされているんだ、と。
大袈裟かもしれませんがそんな風に見えたのです。

これには、そもそもの社会構造や風土をアップデートしなければならない、それを自分の仕事にできたら絶対有意義だろうなと思い立ち、改めてスリールの門を叩くに至りました。

入社して感じたカルチャー

社会構造変えるぞ!風土をアップデートするぞ!!と意気込んで入社をしたのですが、そうは言っても株式会社です。どんな会社にもミッション・ビジョン・バリューがありつつ目指している売上目標があるように、スリールでも中に入ったら当然、売上!売上!となるのかなと正直思っていました。

ところが、「売上金額も勿論大事だけど、スリールが一番やりたいことは社会をより良くすることなんだよね」「スリールのお手伝いが必要なくなる状態が一番理想だよね」
そんな会話が社内で当たり前に飛び交っているのです!

多くの方を巻き込んでスリールの掲げるビジョンを実現していくためには結果的に営業活動に力を入れていくことになりますが、私がまさにやりたいと思っていたこと、本質的なことを一番大事にする環境なんだと確信しました。


カルチャーや人をもっと知ってもらいたい

上記で少し触れたように、スリールのメンバーはそれぞれ想いや志を持って働いています。私たちがどんな想いで働いているか、”自分らしいキャリア”をどんな形で実現しているか等、これから少しずつ発信していけたらなと思っています!これからよろしくお願いいたします!

(2021年12月3日 追記)
今一緒にお仕事をしており、ワーク&ライフ・インターンの先輩でもあるなおさんの記事はこちら!

最後までお読みいただきありがとうございました。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?