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不登校の娘にとってはご褒美のような冬休みの始まり。
昨夜のぴぃはなんだか最近の不安な夜とは打って変わってお元気そう。
私にはその理由がわかっていた。
パパが不思議に思って聞いてみる。
パパ「ご機嫌じゃん、どうしたの??」
ぴぃ「明日から冬休みだから〜!!やっとぴぃが心置きなく過ごせるお休みが始まる〜!!夜ふかししまくるぞぉ!いえ〜い!!」
私「うれしいね、しーーーっかりお休みしよう。」
ぴぃ「うん!」
というわけで、ぴぃは今日から冬休み。
パパと私の朝、いつも通りの時間に起きる。
なぜかぴぃまで起きてきた。
起こしてないのに。
冬休みが嬉しくて、興奮して、目が覚めたらしい。
わかりやすい。
実にわかりやすい。
あんなにわからなかったのに・・・。
ぴぃの心が大事です。
その軸さえブレずにいれば、私はぴぃの気持ちをわかってあげられるお母さんになれる。
しっかり休ませる。体だけじゃない、心を。
去年は冬休み明けに、落ち着いていた強迫の症状が再燃した。
年度末へ向けて、不安定な状態は続き、夏ぐらいまでにゆっくり寛解していった。
悪夢が再び我が家を襲い、整え始めていた私も再びブレてあっという間に見失った。
今年はどうなるか、正直怖かったりする。
でも、今の私の中に、去年の私は間違いなくいない。
そして今の私は去年の私よりぴぃの心が大事と思えている。
それが今、一番心強い。