不登校あるある、さみしいけど仕方ない。
やってしまった。ついつい甘えた。
ぴぃの不登校についての話。
わかってもらえると思ってついつい友達に話しすぎた。
LINEでは優しく寄り添ってくれて、あなたは頑張ってるから大丈夫と言ってくれた友達。
会えばどんな愚痴も、不安も受け止めてもらえると思ってついつい・・・
勉強はやらせた方がいい。
意思意欲がなくてもやらせるもんでしょ。
学校に行けないと思うのは勉強が追いついてないからでしょ。
だったら家でできることなら少しでもやらせるべき。
やってなかったら行けてもまた行けなくなるよ。
思ったことはしっかり言う友達だから、しっかり言われてしまった。
悲しいくらいごもっとも。
私はついムキになって、
「今は復学を目指してるわけじゃないから、勉強は本人がやりたいと思った時にやればいいと言っている。勉強よりも心のエネルギーを溜めるのを優先にしてる。」
と言ってみるも、全然納得してないようだった。
それもわかる。そんなの当たり前だ。
私はぴぃが不登校にならなかったらこんな風に思わなかった。
なんだったら、鍛錬して鍛錬して、ようやくこう思える境地まできたのだ。
「うちの子なんて6年生なのに、塾で3年生からやり直しさせられてるよー」
ってという友達の自虐ネタを聞いても、学校行けてるのと、行けてないのとでは、子も親も見えてる景色が違うのよ。
『でも、学校行けてるじゃん・・・・・』
って思っちゃう私を許せ。
正直へこんだ。
思ってた反応と違って、勝手に傷ついた自分を、嫌だけど受け止めるしかない。
相手を間違っただけ。
さみしいけれど、やっぱり不登校の親でしか、不登校の親の気持ちは理解してはもらえないんだと、ちゃんと確認できた。
それでも大事な友達だから、これで嫌いになれるわけもなく。
これからの私が、彼女との会話では言葉を選び、打ち明ける場所を間違わなければいいだけ。
不登校あるあるの一つだよ。
受け止めよう、私。