![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/38336410/rectangle_large_type_2_9eb33dbf41f1e719dbaf55d3e6ec1c91.jpeg?width=1200)
コンパクトで持ち歩ける知育玩具、SMRT GAMES(IQフィット)を購入してみました
最近はプログラミング教育が始まったことも影響してか、買い物に行くと思考力を鍛える系の知育玩具が数多く見かけます。
最近よく行く本屋さんの知育玩具コーナーで面白そうなものを見つけたので、試しに購入してみました。
遊んでみた感想はこんな感じです。
- 空間認識力(こっちから見たらどう見える?)を鍛えるのに良い
- 子供はもちろん、大人も一緒に遊べる
- コンパクトで持ち歩けるため、子供のちょっとした時間つぶしにも
SMRT GAMESとは
SMRT GAMESはベルギーにある知育玩具のブランドです。
どうでもいい話ですが、パッケージの表記は"SMRT GAMES"だけど、サイトの表記は"SMART GAMES"なんですね。
"SMRT GAMES"で検索してもamazonなどは出てくるもの上記のブランドサイトは出てきませんでした。
今回購入した「IQフィット」は、同社のPocket Gamesのラインナップの中の一つになります。
いずれもコンパクトなパズルゲームなんですが、物によって少しずつ鍛える内容が異なるようです。
IQフィットはこんなゲーム
IQフィットで身につく力は、
- 集中力
- 問題解決力
- 空間認識力
とされています。
遊び方としては、10個の異なる形状のピースを全て使用してボードを埋めるという大変シンプルな物です。
あらかじめ写真左側のような120問の問題が用意されていて、問題によってピースの初期配置が異なります。
この初期配置から、残りのピースを全て並べ、ボードが埋まればゲームクリアとなります。
これだけ書くと問題が書かれた普通のパズルなんですが、このIQフィットはピースの形状がこんな風に3Dになっています。
ゴールはフラットな2Dのパズル面を作ることです。
なのでピースの出っ張り部分は必ず下側になるように配置する必要があります。
普通のパズルと違い、ピースを3Dで回転させながら当てはめていくことになります。
回転させると、平面でみたときのピースの形状は変わってしまいます。
そのため組み合わせを考える力と、立体的なものの見方が養われることになるんですね。
ちなみに対象年齢は6才から大人まで。
初級レベルは初期の配置でほとんどのピースが埋まっていて、残り2個とか3個のピースを埋めるだけです。
上級になると初期配置は少なくなり、膨大な組み合わせからゴールへたどり着く必要があります。
実際に遊んでみました
うちの5才の子供にはまだ少し早いかな?と思ったものの、初級レベルであれば割とすぐクリアできました。
写真は一番簡単なレベルで、残りのピースは2つだけ。
それでも意外と難しく、ピースをくるくるさせて考えていました。
まだまだ立体的なものの見方が難しい年齢なので、こうやって遊びながら考えることができるのはとても良さそうです。
このゲーム自体はとてもコンパクトで、3DSとかの携帯ゲーム機ぐらいの大きさになります。なので持ち歩いて、ちょっとした待ち時間とかで遊ばせるとか、そんな使い方できますね。
ただ全ピース埋めないとフタが閉まらないので、途中になってしまうと大変かもしれません(笑)
終わりに
今日はSMRT GAMESの知育玩具、IQフィットについて書きました。
子供の空間認識力向上や大人の脳トレにと、一緒に遊びながら鍛えられるのは面白いですね。
コンパクトで持ち運びしやすいので、何かの待ち時間に子供を飽きさせないように、なんて使い方にも良さそうです。
子供と一緒に遊ぶゲームや、思考力Upのおもちゃを探している方にはおすすめです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。